kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



ネットのつながりは理解ではなく取引が根底にあるのかも

昨日のクローズアップ現代プラスは、「つながり孤独」がテーマでした。 「孤独」は昔からあるテーマですが、ネットやSNSのつながりが「孤独」をやわらげるのではなく強めるという点が語られており、面白い。 www.nhk.or.jp 番組では、サクラさん(仮名)がTw…

夏のパンツ選び:ウルトラライト(ウールライク)が今のところベスト

ユニクロの感動パンツが良かった。感想を記しておきます。 夏用のパンツ探し 今年の夏は連日の35度超えで、暑いあつい。汗をかくと、脚がパンツの中で湿って気持ちが悪い。それに、こまめにパンツを洗濯しないと気持ちが悪いですよね。 今まではコットンのチ…

映画 未来のミライ:誰に向けた映画なのか分からない

細田守監督の最新作「未来のミライ」を観てきました。 感想は微妙。誰に向けた映画がよく分かりません。子育て映画だとすると、私がターゲットカスタマでは無かったということでしょう。 若い夫婦で3歳くらいの男の子のいる家庭が舞台。男の子の名前はクンち…

忙しい映画トランスフォーマー/リベンジ

TVでトランスフォーマー/リベンジを観た。 忙しい映画。一言でいうとこんな感想。 サイバトロン、デストロン、プライム、米軍の親サイバトロン派、米軍の反サイバトロン派、主人公のサム、サムのガールフレンドのミカエラ、この7つが入り乱れてストーリを展…

創作イタリアンPICCOLA MONTAGNAでランチ

東京新国立美術館に行った際、ランチをPICCOLA MONTAGNAで食べました。 東京ミッドタウンから東京新国立美術館へつながる道を一本奥に入ったところにあるお店です。La Sfoglina(ラスフォリーナ)の近くです。特に下調べをしたわけではなく、フラッと立ち寄っ…

ルーブル美術館展で、肖像画の目的を知る

「ルーブル美術館展」を国立新美術館で見てきた。キャッチフレーズは「ルーブルの顔」。テーマは「肖像芸術、人は人をどう表現してきたか」。 肖像画って、誰が何の目的で書いたのでしょうね? 今はスマホのカメラを使って、人の写真を簡単に撮ることが出来…

タイ洞窟の少年救出に見る、ボランティアの選択肢の広さ

タイで洞窟に閉じ込められた少年たち13名が無事救出されました。NHKのTV番組クローズアップ現代プラスなどでこのニュースを見ていて、タイのボランティアの成熟度が高い事に感心します。 www.bbc.com 日本でも西日本豪雨で多くのボランティアが現地に駆けつ…

なぜこんなに生きにくいのか(南直哉):自分を苦しめる思い込みに気づくため読んでおきたい本

思い込みをしない。誰でも知っている言葉ですが、実行するのは難しい。思い込みをしないためには、自分とは別の考え方を知ることです。 オンリーワンになることはナンバーワンになることよりもキツイなど、この本には思い込みをしないためのヒントが記されて…

自己肯定力の高め方、他人肯定から始めよう

はじめに toyokeizai.net はてなでブログを書いている借金玉さんが東洋経済オンラインでも記事を書いていました。自己肯定するのに理由はいらない、むしろ理由があっての自己肯定は理由がなくなったとき危ない。例えばテストの成績が良い・スポーツが得意・…

思い込みに追い詰められないようにしたいね

toyokeizai.net はてなでブログを書いている借金玉さんが東洋経済オンラインでも記事を書いていました。自己肯定するのに理由はいらない、むしろ理由があっての自己肯定は理由がなくなったとき危ない。例えばテストの成績が良い・スポーツが得意・営業の成績…

イタリアンレストラン La Favoritaで夜ご飯。美味しくて食べすぎた。

東急たまプラーザ駅近くにイタリアンレストラン La Favoritaに行ってきました。 場所は、たまプラーザ駅の南側のくら寿司の横の狭い道を少し奥に入ったところ。隠れ家レストランと言っても良さそう。駅から徒歩2分程度なのに静かな場所にあります。 お店の外…

シアター!2(有川浩):個々の劇団員の奮闘物語

「シアター!2」は、潰れかけた劇団のメンバーの奮闘物語だ。 シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫) 作者: 有川浩 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス 発売日: 2011/01/25 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 243回 この商品を含むブログ (137件)…

「予想通りに不合理」(ダン・アリエリー):人は不合理という弱点を持ち、他人から操作される

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 作者: ダンアリエリー,Dan Ariely,熊谷淳子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2013/08/23 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (16件) を見る 本書…

岩合光昭の世界ネコ歩き2:普通じゃ見れない猫の表情と背景が優れものの写真集。見応えあります。

世界的な動物写真家である岩合光昭さんが世界の猫を撮った写真集「世界ネコ歩き2」。 猫は誰が撮っても可愛いので、プロカメラマンにとっては難しい被写体。より可愛く撮るコツはなんだろうと興味津々で購入した。 中を見てみると、さすが岩合さん。普通の写…

小説のストラテジー(井上亜紀):芸術を楽しむとは、表面を味わい尽くすこと

本書は、小説を楽しむとはどういうことかを記した本である。その焦点は、娯楽小説ではなく芸術小説に向けられている。 皆さんは、村上春樹の小説を面白いと感じているだろうか?意味がわからないと思って読んでいる人はいないだろうか?私は、よく分からない…