kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



真木よう子さん炎上でコミケ断念、でもそれって誰得??

 真木よう子さんが、コミケでフォトマガジン集を発売すると宣言し、ネットが炎上し、中止しました。headlines.yahoo.co.jp

 

 

 もったいない。コミケに出店する真木よう子さんを見てみたかったのに。

 

 コミケには21万人が参加するので、真木よう子さんを攻撃したのは1%以下の人間だと思う。叩いたのは、自分たちのテリトリーに大人の女性に入って欲しくなかったのだろう。別にコミケが彼らの物っていうわけじゃないんだけども。

 

 真木よう子さんの企画は、面白いと思っています。

 普段出す写真集は、企画は出版社がやっていて真木よう子さん自身は素材でしょう。コンセプトや内容は彼女の自由にはならない。ご自身で写真集をプロデュースしたいというのは勇気のある挑戦です。そうなると、資金調達と販路の確保が課題となり、それをクラウドファンディングコミケで賄うというのは面白い発想です。

 

 真木よう子さんを叩いた結果、彼女はコミケ参加をあきらめた。

 これって誰が得をしたのだろう?

 真木よう子さんを批判しなかった大部分のコミケ参加者、コミケの企画者、真木よう子さん自身、、、、新しい発展の可能性を失った。

 

 幸い、フォトマガジン出版プロジェクトは継続しています。

 一部の反対者は声を上げ、賛同者は黙している、これがネットの生態です。しかし、それで新しい可能性が潰れるのであれば、賛同の声をあげましょう。

 私は、真木よう子さんのフォトマガジン出版プロジェクトを支持します。

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