kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



顎下腺癌の手術後の後遺症:広頚筋の麻痺

 顎下腺癌がみつかり、2016年9月に手術で摘出しました(詳細は、別エントリー「顎下腺癌を経験」に書きます)。この手術の後遺症がいくつかあります。そのなかで、下唇を下に引けないことについて書きます。
 首の左側を手術で切ったため、手術後は左側の下唇を下に引くことができなくなりました。「いーー」と発音するときの口の形がうまく作れません。左側の広頚筋を動かすことができないのです。医者からは、1〜2ヶ月で治ると言われました。
 手術から3ヶ月経った12月時点でも、下唇を下に引っ張ることができません。広頚筋を動かさないでいると、硬くなるため、マッサージするよう言われました。
 マッサージが効いたのか、4ヶ月たった今は少し動かせるようになりました。医者からは、なるべく動かすようにと言われました。

追記:2017年3月21日

 少し大きく下唇を動かせるようになってきました。まだまだ下唇を引く力が弱い。医者からはなるべく動かすようにと言われました。

追記:2017年6月16日

 ずいぶん下唇を動かせるようになりました。まだ引く力は弱いので、”イー”って発音するとき口が左右非対称になります。