kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



顎下腺癌の手術後の後遺症:皮膚感覚の麻痺

 顎下腺癌がみつかり、2016年9月に手術で摘出しました(詳細は、別エントリー「顎下腺癌を経験」に書きます)。この手術の後遺症がいくつかあります。そのなかで、皮膚の感覚がなくなったことについて書きます。
 首の左側を手術で切ったため、手術後は左側の耳から顎と頚の感覚がなくなりました。指で耳たぶを触っても、触られている感覚がありません。また、医者から傷は傷みますか?と聞かれるのですが、感覚がないため傷みも感じません。抜糸する祭も、まるで麻酔が効いているような感じでした。
 術後1ヶ月すると、耳たぶの感覚が戻ってきました。
 首の感覚は、術後3ヶ月では全然ありませんでしたが、4ヶ月後にはずいぶん戻りました。
 顎の感覚は、4ヶ月たったいまもまだ鈍いです。

追記:2017年3月21日

 皮膚感覚は鈍さはまだ残っていますが、ゆっくりゆっくり戻ってきています。皮膚感覚が戻ると、痛みも感じるようになり、戸惑います。

追記:2017年6月16日

まだまだ皮膚感覚の鈍い所が残っています。耳のあたりから顎にかけては左側はほとんど何も感じません。

追記:2017年8月5日

 顔の左側は相変わらず皮膚感覚が鈍いですね。
 夏は蚊が多いのですが、顔の左側を良く刺されます。蚊が顔に止まっても気づけないから。ま、感覚が無いから刺されてもかゆくないんですけどね。