kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



大の大人がブログを書く理由

p-shirokuma.hatenadiary.com

 

 いい大人がブログを書いている。その尋常の無さを上の記事は訴えているように思う。

 

 かつてブログが流行った時期があった。誰でも簡単に書ける、ブログを書くのは楽しい、アフィリエイトで儲かる、そんなフレーズがネットを飛び交った時期だ。時代は流れて、今やブログを書き続けるのは変人だろう。

 昔スキーが流行った。ユーミンこと松任谷由実さんが、恋人はサンタクロース♪や、ブリザードリザード♪と歌った頃だ。「スキーをしない理由が分からない」、皆そう言っていた。時代は流れ、今スキーをする者は少ない、よっぽどスキーにハマった物好きか、変人だけだ。新たにスキーを始める若者は少なく、残るのはおっさんばっかりだ。

 

 ブログを書くのも今や物好きか変人だけだ。twitterやLineの方が簡単だし、instagramの方が楽にいいねをもらえる。ブログを書き続けるのは面倒で誰にでもできることではない。アフィリエイトで儲ける者などほんの一部でしかない、残りの大部分は数百円レベルだろう。新しくブログを始める若者は少なく、残るのはおっさんばっかりだろう。

 それでもブログを書き続けるのはなぜだ? 残ったブロガーに聞きたい。

 私はブログを書き始めて9年目だ。書き続ける理由は、10%の欲求、20%の達成感、30%の自身の備忘録、40%の惰性だ。自分の内なる表現欲求など僅かなものだ。それでも、ブログを書き続ける。