kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



タイヤをGR-XIIに交換した

 車のタイヤを交換した。

 

 車で出かけている最中に鳥にフンを落とされた。なんだか見苦しくて嫌だったので、ガソリンスタンドに飛び込んで洗車してもらうことにした。このガソリンスタンドが、色々とサービスを付けようとするところで、機械洗車ではなくて手洗いにしないかとか、水洗いだけでなくてコーティングを付けないかとかいろいろ言ってくる。昔のマクドナルドみたいだ、ポテトはいかがですか?マックシェークはどうですか?って勧めてくる。色々な勧めを断ったのだけど、タイヤチェックをさせてくれというのは承諾した。チェックくらいならいいかという軽い気持ちだった。

 洗車を待っているとガソリンスタンドの兄ちゃんがやってきて車まで来て欲しいという。行くと、車からタイヤが外されている。チェックってこんなことするのか?ガソリンスタンドの兄ちゃん曰く、タイヤのサイドウォールとホイールのリムとの間からゆっくりエアが漏れているという。丁寧にもせっけん液を塗って、サイドウォールを掌で押してエアが漏れている様子を見せてくれた。ま、そのタイヤは9年履いているのでエアが漏れていても仕方がない。ガソリンスタンドの兄ちゃんは、是非タイヤ交換仕手行けと言う。どうも、点検詐欺(無料だからと点検をして、不具合があるからと言って修理を強要するやつ)っぽい感じもしたので、断った。タイヤを戻して車を走る状態にしてくれと。ガソリンスタンドの兄ちゃんの不満げな顔を無視して、タイヤ交換は不要だと言い張った。

 

 ガソリンスタンドでタイヤを車に付けさせて、そのまま最寄りのタイヤ館に直行。ちなみにタイヤ館に行くのは人生初。タイヤ館でタイヤの値段を聞くと、高い!。不思議なことに、グレードの一番高いタイヤと一番低いタイヤの価格差がほとんどない。その差5%程度。これは一番高いタイヤを付けろという価格戦略何だろう。仕方ないので一番高いタイヤをオーダー。ブリジストンのGR-XII。工賃込みで82,900円。不思議なことに空気圧を240kPaで調整された。車の標準空気圧よりも20%程高い。どうしてそんなに高くするのか分からないが、タイヤ館がそうしたいというならそれでも良い。

 

 交換したタイヤで走ってみると、走り心地が全然違う。タイヤの空気圧が高いので当然だけど、転がり摩擦が全然違う。加速して、アクセルを緩めたときの減速する感じが減った。また、ロードノイズも減って静か。こちらは空気圧ではなくタイヤ性能だと思っている。

 

まとめ

 思わぬタイミングでタイヤを交換した。下調べもせずタイヤ館に飛び込んで言われるがままの交換。値段の高い安いは良く分からないが、交換後の走り心地には満足している。