浦和のイタリアンの名店プリマベラでランチを食べてきました。料理とワインがとても美味しく、つい通ってしまう。
料理の話からそれるが、プリマベラには一つだけ奇麗な写真の撮れる席がある。そこで撮った写真が下。
入り口に一番近い席がそれです。その席には大きな窓があり、その窓から立派な木が見えます。その立派な木を背景に写真を撮ると、とても美しい写真が撮れます。
さて、料理は。
まずはシャンパンを頂いた。口に含んだ時は甘さを感じるがそれがすぐドライな味に変わり、サッと溶けるように味が消える。後口に何も残らないキレがある。美味しい。いつものことながらプリマベラで出てくるお酒はとても美味しい。
前菜は、トウモロコシとクリームのペースト。何度か食べた料理だけれど、今回のは柔らかい。形を保つギリギリくらいの柔らかさで、口に含むとクリームの感じが広がりトウモロコシの甘さを感じる。その後にシャンパンを飲むととても合う。
次に鮎。レアに焼いた鮎はとても柔らかく、ほんのり塩味を感じる。シェフは塩は振っているわけではなく、海水と同じ塩分濃度の塩水に一度付けて焼いただけと言う。その焼いただけが素人にはできない。鮎の身はフワフワで日本食の焼き魚のイメージを一新する。
次に日向カボチャの冷製スープにトウモロコシを浮かべたもの、トウモロコシは先ほどのペーストとは品種が違うとのこと。これも日向カボチャとトウモロコシの異なる甘さが楽しめて美味しい。
メインはゴマをパスタ麺に練りこんだパスタ。ソースはカニ。これもカニの塩味が絶妙。カニの旨味をよく出しつつインパクトのある味になっています。
デザートはいつもより一品多かった。チョコレートケーキがチョコが渋めで大人の味で美味しい。
まとめ
今回も美味しい料理を頂きました。
今の時期、夏のランチの時間は、入り口に一番近い席がお勧め。とても良い光が入っていて綺麗な写真が撮れます。