東京都福生市にある石川酒造に行ってきました。航空会社ANAの雑誌Discover Japanの最新号で石川酒造の東京地ビールが取り上げられていた。それで早速訪れたのだ。
石川酒造では日本酒の他にビールも製造しており、日本酒とビールを楽しむことができまる。詳細は、ここのホームページに詳しい(とても立派なホームページをお持ちです)。作っているお酒は、日本酒が多満自慢、ビールが東京地ビール多摩の恵。
敷地内には、おにぎりとから揚げを食べられる建物があり、またイタリアンレストラン「福生のビール小屋」もあり、お酒だけでなく食事も楽しめる。このどちらも、かなり美味しい。
私は、12時ころに石川酒造に到着し、「福生のビール小屋」に向かいましたが、予約で席は屋外テーブルのみとのことで、人気のイタリアンでした。今日は気温が低く(28度)、屋外のテーブルでビールを飲んでいると、とても気持ちが良い。料理も滅茶苦茶美味しい。新宿や渋谷にあっても人気店になりそう。
「福生のビール小屋」で昼ごはんとビールを飲んだ後、日本酒を飲みに雑倉に移動。ここで純米大吟醸を頂きました。かなりフルーティーで、獺祭と比べても引けを取らない。これまで多満自慢を買ったことは無かったけれど、今度見かけたら買おうと思う。
以下、写真を貼っておきます。
石川酒造の最寄り駅は、JR青梅線の拝島駅。ここから徒歩15分ほどで酒蔵に到着します。タクシーで1メータのようですが、初めての拝島なので歩きました。
石川酒造の近くに立派なケヤキの木とお稲荷さんがありました。良いものが見れました。歩いてよかった。
実は、石川酒造の中にもまた近くにも立派なケヤキが立っています。このケヤキを見るだけでも、来た甲斐があります。
酒蔵の中には立派な庭と蔵があります。また大きな杉玉もあり、酒蔵らしい。
敷地内は30分もあれば十分見学できる広さ。蔵の立派さと、ケヤキの木の大きさをゆっくり愉しむのが良いでしょう。
イタリアンレストラン「福生のビール小屋」に向かって、屋外の席に座ります。今日は気温が低く、屋外の風が気持ちいい。蝉の声を聴きながら飲むビールはたいそう心地が良い。驚くのは、ビールよりも料理の味が素晴らしいこと。野菜のフリット、エビのパスタ、チーズ四種のピッツアを頼みました。このどれもがとびっきり美味しい。このレストランはお勧めです。
まとめ
石川酒造に行きました。酒蔵の見学というより、綺麗な庭と立派なケヤキの木を見ることができて爽快。そして何よりも、イタリアンレストラン「福生のビール小屋」の料理が美味しかった。お勧めです。