kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



TVを買いました、Regza Z 730X

 TVを買い替えた。新しいTVは、Regza Z730X.

 

なぜ、Regza Z730Xを選んだのか?

 これまで使ってきたのは、Regza Z8。すごく使い勝手がよくて気に入っていた。5年前の記事にも書いたが、チャンネル6つ分を24時間録画し続けるタイムシフト機能が素晴らしい。

kota2009.hatenablog.com

 

 Regza Z8以外のTVを買ったことはありますが、録画機能・再生機能の使い勝手が悪くて、使いながらイライラしてました。

 Regzaでは、録画・再生機能のユーザーインタフェースが素晴らしい。タイムシフト機能で録画した番組を過去番組表として一覧にまとめ、普通の(これから放送する)番組表を未来番組表としていて、統一感を持って番組表を扱っています。さらに、録画コンテンツの視聴履歴からコンテンツのオススメもしてくれます。これはとても便利。

 最近は、Regza Z8でYoutubeを見ることも多く、スマートフォンYoutubeアプリからRegza Z8を操作できるのも便利でした。スマートフォンでネットを見ていてYoutube動画がWebに貼ってあれば、それをクリックしてYoutubeアプリに飛んで、そのままRegza Z8で再生させる。この流れでYutubeを見ることが多い。

 

 このように、使い勝手の点でRegza Z8を気に入ったため、今回はRegzaシリーズ以外候補に上がりませんでした。

 Regzaシリーズを調べてみると、大きく3つカテゴリに分かれていることが分かりました。

  1. 有機ELパネルを使っていて、4Kチューナを持っているもの
  2. 液晶パネルを使っていて、4Kチューナを持っているもの
  3. 液晶パネルを使っていて、(4Kチューナではなく)ハイビジョンチューナを持っているもの

有機ELパネルには興味が無いので、2か3が選択肢として残ります。この中で、タイムシフトマシン(東芝タイムシフト機能をこう呼ぶ)を持っているものを探すと、二つに絞られます。

  1. Z 730X
  2. RZ 630X

これらの発売日を比べると Z 730Xの方が新しいのでこちらにしました。

 

Z 730Xの良かった点

 タイムシフト機能はやはり最高。

 分かっていたことですが、タイムシフト機能は最高。これ無しには生きていけない。

 

 ネット機能がサクサク動いて使いやすい。Youtube、みるコレなどのネット機能のユーザーインタフェースに関して、Z8のものはモッサリしていましたが、Z 730 Xはサクサクです。まるでPCの画面を操作しているようです。

 

 音が良くなりました。Z8の音も悪くはないのですが、低音が不足している感じはありました。Z 730Xの音はこの点が改善されています。特に低音が、よく響くようになっています。響きすぎるので、私は低音を弱めていますけどね。

 もともと液晶TVはベゼル(画面の縁)が薄くてスピーカを置くスペースが少ない。特にZ8の時代は、デザインとしてベゼルを薄くするのが世の中のトレンドだったので、音には不利でした。今のZ 730Xはベゼルを厚くしていることも音には有利です。

 

 そうそう、Z8のリモコンがそのままZ730Xに使えるのも嬉しい。リモコン2台あると、何かと便利です。

 

Z 730Xの良くない点

 地上波放送が4Kでないので、4Kパネルの性能を発揮する機会がありません。これは、Regzaの問題ではなく放送局の問題なのですけどね。TVの性能が上がっても、コンテンツがそれについてこないので、もったいない気がします。

 

 音声操作機能は、便利だけど使うかは微妙。Z 730Xでは、声で録画番組を探したり、録画予約をしたりできます。例えば、「まつこ」と発生すれば、録画コンテンツの中から、「マツコ会議」「マツコの知らない世界」など一覧を表示してくれます。便利です。ただ、iPhoneのSiriが日本では流行らないのと同じで、もう少し何かが必要に思います。

 

まとめ

 TVを買いました。Regza Z 730X。

 以前使っていたZ8と比べて、良い所はそのままに、不足している部分は改善されていました。満足です。