kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



デジタルフォトフレームは誰のために?

 親へのプレゼントにデジタルフォトフレームを買いました。色々ネットを調べてみると、SONYのフォトフレームが人気のようです。その原因を分析して見ると、

  • 機能が豊富である
  • 絵が美しい

この二つを両立しているメーカは、SONYしかないようです。
 そこでSONYを買うぞ、DPF-72とDPF-X800のどちらが良いだろうかと考えながら電気屋さんに向かいました。電気屋さんで現物を見ると、DPF-X800はすごく絵がきれいですね。しかし、テクタイトのものが抜群に絵がきれいです。結局テクタイトのSDP-708を買いました。家に持ち帰り使ってみると、機能は豊富でありませんが、絵は抜群です。

 さて、使ってみて不思議に思うことが2つ。一つ目は、デジタルフォトフレームの解像度は800×480です。デジタル写真もこのサイズにリサイズしてフォトフレームに転送したのですが、殆どメモリを使いません(当たり前ですが)。最近のフォトフレームは内部メモリ1Gの容量を持っていたりしますが、一体これは何に使うのでしょう?
 もう一つは、一般的には別居中の親へのプレゼントに最適と言われていますが、本当かな?っと思うのです。実はデジタル画像を入れ替えるのは結構面倒です。パソコンを使えるスキルがあればこの入れ替え作業は苦になりませんが、パソコンを使えるならば、PCのディスプレイで写真を見るのではないでしょうか。だとすると、パソコンが得意のパパが子供や同居している親のためにフォトフレームを使うということになります。
 もし、別居中の親にフォトフレームを送るのであれば、この手の写真入れ替え作業をリモートからできる必要がありそうです。MicrosoftのFrameItはこういうのを狙っているのでしょう。良い目の付けどころだと思います。しかし、FrameItに対応しているフォトフレームはあんまりないですね。buffaloのPF-50WGとSONYのVGF-CP1くらいです。

SONY デジタルフォトフレーム D72N ホワイト DPF-D72N/W

SONY デジタルフォトフレーム X800 ブラック DPF-X800/B

テクタイト デジタルフォトフレームSDP-708MW