kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



持ち家 vs 賃貸

 首都圏に住んでいると、家賃の高さにウンザリします。だからと言って、持ち家を買おうとすると、それはそれで高くてこちらもウンザリするわけです。

 そこで、持ち家と賃貸どちらが得か?ということを考えたくなります。例えば、
不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き」で詳細に計算しています。ところが、この手の計算は、いくつかの仮定をおかないと計算できないわけです。例えば、

  • 転勤が無い
  • 地震はおきない
  • 住む期間は20年である
  • etc

ところが、住宅のように保持期間の長い物に関して、これらの仮定が正しいかということがえらく怪しくなります。定性的には、住む期間を短くすると賃貸が有利に、長くすると持ち家が有利になります。その損益分岐点がどこにあるのかを(仮定のせいで)予測できないところが、この議論を難しくしています。

 「一生賃貸」という本があり、エイブルさんが書いただけあって、賃貸のいい所がこれでもかと書いてあります。損得勘定以外の切り口でも「持ち家 vs 賃貸」の検討をしたい方にはお勧めです。

一生賃貸!

一生賃貸!