kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



就職人気ナンバーワンは公務員

そろそろ就職活動のシーズンだなぁっと思って、ネットを見ていたらこんな記事を見つけた。
就活に必死になる心理と、社畜になりたくない心理

社畜という言葉をここで始めて知りました。wikipediaによると、

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、企業に飼い慣らされてしまい自分の意思を持たなくなったサラリーマンの状態を指し示したものである。「会社+家畜」から来た造語で、揶揄している。会社人間、企業戦士などよりも、批判が強く込められている言葉である。

ということらしい。

学生から会社で働くようになって思うことの一つに、「会社という人格はない」。むしろ、会社とは「場」である。会社の意識や文化を決めるのは働いている人間なので、「企業に飼いならされる」という言葉に違和感を感じる。

そう思いながら以下の記事を読むと、安定しているからという理由で「公務員」を目指し、やりたいことがないまま「公務員」になったりすると、「社畜」(と言わないのかもしれないけど)になったりするんじゃないのかな、と感じる*1

就職人気ナンバーワンは「公務員」、メガバンクでもなければ、資生堂でもない!

一方で例えば堀場製作所の社是が「おもしろおかしく」であることもあわせて考えると、安定している「公務員」が一番人気なのはなんだかなぁっと思うなぁ。

*1:ワーキングタイムが短くて私生活で補償するのかもしれないが、ワーキングタイムは「社畜」じゃないかなぁ。