kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



注文住宅を考える その2

 注文住宅を建てるときには、ハウスメーカにお願いする方法と工務店にお願いする方法の二通りがあります。ハウスメーカでは、基本的なプランをいくつか持っていてそれに変更点を加えるという設計のやり方をします。洋服でいうイージーオーダーと同じです。一方、工務店では一から設計を行います。言ってみればフルオーダーですね。

調 べてみると、やはり各々利点欠点はあるようです。(大手の)ハウスメーカは建てた家の品質が一定するようです。もっともこれは、外れがないという意味では利点ですし、当たりがないという意味では欠点かもしれません。ハウスメーカで建てる場合の欠点は、高コストであることです。ハウスメーカーのモデルハウスやパンフレットのような自分の家とは関係のないところのコストは、全コストの4割にもなります。このコストを自分が負担することになるのは、少し釈然としません。

 一方、工務店では、どの工務店を選ぶかで、大工さんの腕にばらつきがでます。腕の良い工務店に頼むと非常に良い家になりますが、悪い工務店に頼むとガタつきのある家になります。問題は、工務店の腕を見分ける手段が私にないということです。