「コラボレーションに関する5つの迷信、ガートナーが斬る」という記事が面白い。内容を抜粋すると
迷信1:適切なツールがあればコラボレーションが実現する。
迷信2:コラボレーションは本質的によいことである。
迷信3:コラボレーションするには余計な時間がかかる
迷信4:人は自然にコラボレートしようとする/自然にはコラボレートしない
迷信5:人は本能的にコラボレートする方法を知っている
産学連携推進の活動を見ると、「産と学とのコミュニケーションの場を提供する」とうたっているところが多い。なんだか気持ち悪かったのだけど、この記事を読んで気持ち悪さの理由に気づいた。「コミュニケーションの場」イコール「コラボレーションのツール」であり、迷信1,4,5を無視ししている発言だから、気持ち悪いのだ。