kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



レビュー TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8

 TAMRON 大口径ズームレンズ SP AF28-75mm F2.8 XR Di ニコン用 フルサイズ対応 A09NIIを使って、結婚式での撮影を行いました。今日はその感想について書いてみます。

焦点距離

 焦点距離が28--75mmということで、少し望遠側が足りないかと心配していたが、実際は十分足りました。披露宴では、テーブルを1つ飛び越した向こう側のテーブルの人も普通に撮影出来ました。どちらかというと広角側がもう少しあった方が、会場全体を写せて良かったかもしれません。私は、広角レンズの代わりにGR Digitalを持って行きましたが、主賓に寄ってさらに背景には談笑する来賓といった構図にはGR Digitalを使いました。

F2.8

このレンズの特徴は、なんといっても望遠端でもF2.8という明るさです。披露宴会場は暗いため、明るいレンズだとシャッター速度が稼げて、失敗写真が激減しました。今回は、最低シャッター速度を1/60で撮影したのですが、ISO1600程度にすれば適正露出が得られました。シャッター速度1/60では、手ブレはしませんが被写体ブレはしますので、もう少しシャッター速度を速くすれば良かったと思います。

大きさ

 このレンズは長さ9cmとコンパクトなのは結婚式の参加者としてはありがたく思いました。でかいレンズをつけたカメラを持って披露宴の席にいると、少し奇異な目で見られますので。

まとめ

 披露宴会場の照明は比較的暗く、被写体ブレを防ぐには明るいレンズがとても便利です。失敗写真が激減しました。