kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



iPhone5は素晴らしい、でも驚かない、せめてLTE対応でなければ

 アップルからiPhone5が発表されました。iPhone4Sとの違いは、画面が大きくなって、本体の厚みが薄くなって、重さが軽くなった。さらに、通信方式は3GからLTEになり、通信速度が速くなった。
 iPhone5は良い製品だと思う。使うと楽しいのだと思う。でも、驚きがない。iPhone5を持っている自分を想像すると、WebたYoutubeを見て、アプリで遊んで、Facebook/Twitterでつぶやく、旅行に行ったときには地図を見る、そんなところだと思うとワクワクしない。製品スペックは上がった、でも新しいユーザエクスペリエンスは無い。
 アップルが悪いのではなく、スマートフォンという製品カテゴリが成熟したということだと思う。次のiPhone6があるとしたら、(今回発表されたiPod touchのように)カラーバリエーションを増やすことと、NFCをつけること位が主要な変更点になるだろう。スアートフォンは成熟したのだ。
 今回のiPhone5で一番残念なのは、通信方式が3GからLTEになって、月額料金が20%ほど高くなったことである。これもアップルが悪いのではない、でもユーザとしては残念だ。実は、ipod/iphone/ipadなどアップルの製品に対して、私がもっとも驚いたのはその低価格である。この低価格を実現しできる理由は、大量購入によるアップルの部品調達コストの低さなのだ。でも、携帯電話会社に払う金額が高くなると、端末の価格の安さもかすんでくる。LTE対応でなくて良いので、通信料金が今と同じであればと思う。