ハワイに遊びに行ってきました。そのときの記録を残しておきます。
成田出発
成田空港のチェックインカウンタは結構混んでいて、20分くらい並んだ。列の私の後ろの女の子がPentax Q10を肩にかけていて、Q10ってやっぱり女の子に似合うなぁっと感心した。チェックイン後おなかがすいたのでマクドナルドでハンバーガーをつまんだ。
7pm過ぎのチャイナエアラインに乗って成田からホノルルに向かって出発。
チャイナエアラインに乗るのは初めて。機体はボーイング747-400。前座席にパーソナルディスプレイがついており、VoDで映画が見れる。残念ながら、往きは映画を見ている暇はなくハワイでの過ごし方を考えつつ、居眠り。
夜ご飯は、魚のあんかけご飯か、カツ丼を選ぶことができたので、カツ丼を選択。普通に美味しい。時差ぼけを防ぐため、夜ご飯はなるべく食べないようにしているのだけど、美味しかったので3/4食べてしまった。搭乗前にハンバーガーを食べたこともありお腹いっぱい。いつもは1/2は残すのに。また、ドリンクにビールやワインを無料で選ぶことができる。アルコールがあることにチャイナエアラインを見直した。
機内食のかつ丼
夜ご飯から5時間後、朝ご飯が配られる。サラダを挟んだパンが出た。これもまぁまぁ美味しい。時差ぼけを防ぐために、朝ご飯はしっかり食べることにしているのだけど、夜ご飯のカツ丼を食べ過ぎていて、全部は食べれなかった。
機内食のサラダパン
ホノルル到着
ホノルル空港に到着。入国審査が混んでおり、入国審査を抜けるのに1時間ほどかかってしまった。バッゲージクレームでは、預けた荷物はもうターンテーブルからおろされていた。
ホノルル空港を出たところに携帯電話貸出カウンタがある
ホノルル空港を出て、ホテルまでのシャトルバスを探す。スピーディシャトル社のシャトルバスがあったので、ホテルまで乗せてと頼んだら、Do you have a reservation?(予約した?)って聞かれたので、「してないよ」と答えたら、端末を持ったお姉さんのところに案内され、このお姉さんと打ち合わせてねと言われた。お姉さんにホテルの名前を告げると、帰りのシャトルバスもいるのかと聞かれたので、いやOne Way(片道)だけと答えたら、もし帰りもシャトルバスが必要なら電話してくれと電話番号を教えてもらった。
空港からホテル(オハナ ワイキキ マリア)までは、30分くらい。
ホテル
チェックイン
ホテルに10am前に到着。荷物を預かってもらおうと受付に「予約してあるんだけど、、、」っと言うと、受付のおじさんが予約は入っているけど、お金が旅行エージェントからホテルに来ていないと言う。確かにホテルはApple Travelという会社のインターネットで予約したな、と思って、エージェントに確認してくれとお願いした。ところが、ホテルからエージェントへの電話がなかなかつながらず、やっとつながったと思ったら分かる人間がいないとかで、1時間ほどロビーで待つ。そのうち、ホテルのマネージャが確認が取れたといいにきた。部屋はまだ準備できていないから、荷物を置いて遊びに行けというので、お言葉に甘えて荷物を預けて出かけることにした。
観光
ホノルル動物園
Waikikiはとにかく日本人が多い。とりあえずロイヤルハワイアンセンターのフードコートで昼ご飯を食べた。フードコートは日本人だらけで、日本にいるようだった。
昼ご飯を食べ終わって、Waikikiビーチに遊びに行くと、さすがに日射しが強く暑い。ビーチを東に向かい、ホノルル動物園に向かった。ホノルル動物園は、思ったよりも巨大な動物園で一回りするのに数時間かかった。普通に動物園なんだけど、ダイヤモンドヘッドを背景にキリンを見るのはなかなか迫力のある絵だった。
スーパーマーケット
クヒオ通りにスーパーマーケットがあり、ここがWaikikiで唯一のスーパマーケット。ジュース、ヨーグルト、フルーツ、パン、水などの朝ご飯用の食材をここでそ揃えることができる。値段は、激安とは言わないが外食するよりはかなり安くなる。
ホエールウオッチ
朝からホエールウオッチのツアーに出かけた。Waikikiからアラモアナ方面に向かう途中の桟橋から船に乗り込む。船に乗る前に写真撮影があり、この写真を25$で後から売りにくる。もちろん写真を買わないこともできるが、良く写っているので私は買った。
ホエールウォッチの船はNAVATIC号
船の中では、水やコーヒは無料で飲める。有料だがジュースやビールやスナック類もある。
船はダイヤモンドヘッドの方へ向かった。クジラを見つけると船長が船首をクジラの方に向けてくれるので、船首が一番クジラを見やすい場所と言える。船上で、クジラの潮吹きや尾びれをあげて深く潜ろうとするところをみることができた。また、クジラが尾びれで海面を何度も叩いている(ロブテイリング)様子も見ることができた。この尾びれによる海面叩きは、クジラのコミュニケーションの手段らしい。
ロブティリングをしている尾びれは巨大だった
船から陸の方を見ると、虹がかかっていた。今回は殆ど毎日虹をみることができた。ハワイの虹はかなりくっきり出て、美しい。
歴史観光
トローリバスのレッドラインにのって、Waikikiの西側をドライブ。カメハメハ大王像や、イオラ宮殿など歴史観光ができる。今回は、バスを降りずに、車上から観光しただけだが、トローリバスの運転手がガイドをしてくれるのでとても楽しく観光することができた。
ハワイの道路の中央分離帯の木がでかい
カメハメハ大王の像
アラモアナショッピングセンター
アラモアナショッピングセンターには、ピンクラインあるいはレッドラインで行くことができる。ハワイで一番大きなショッピングセンター。そうは言っても、日本の越谷レイクタウンほど大きい訳じゃないので、一周歩いて回るだけなら1時間もかからない。ただし、ショッピングをし始めると半日かかる。
アラモアナショッピングセンター内の様子
人気のThe Cookie Cornerもあります
アラモアナショッピングセンターのピンクラインはバス停で並ぶので、ショッピングで足が疲れきった後にバス待ちで並ぶのはつらい
ドンキホーテ
ウォールマートから徒歩5分くらいのところにある。日本でおなじみのドンキホーテがハワイにできているとは知らなかった。日本へのお土産のチョコレート類はここが一番安い。日本と同じ”ド”と書かれたペンギンキャラクタも健在。日新スパ王など日本の商品がそのままおいてある。
ドンキホーテの店舗外観
食事
パンダエクスプレス
フードコートには必ずあるお店。焼きそばや焼き飯を食べることができる。普通に美味しい。
iHOP
アメリカのファミリーレストラン。店員は日本語を話せないので、海外旅行気分を味わえる。ハンバーガーやダブルBLTサンドが美味しかった。ただし、量が多いので食べ過ぎ注意。
チーズバーガーはでかくてうまい
BLTサンドもでかくてうまい
その他
日本的な物
シェラトン内にローソンがあり、おでんやお弁当が売っていた。あそこは日本だ。また、デニーズもいくつかみかけた。牛角もDFSの隣に出店している。どんどん日本資本がハワイに進出していることを感じる。
アメリカ的な物
スポーツバーがいくつか点在している。スポーツバーないには日本人客はゼロ。あのテンションの高さは日本人には居心地が悪いもの。
中国的な物
DFSの表示は中国語が増えた。旅行客は圧倒的に日本人が多いのに、売り上げ高としては中国人の方が多いということかな?
帰国
シャトルバスでホノルル空港につくと、チャイナエアラインのチェックインカウンタはかなり空いていた。すぐチェックインできた。その後、保安検査場を通ると、後は飛行機の搭乗時刻がくるまですることがない。しかたないので、スターバックスで時間をつぶすことになる。買い物を忘れた人は、DFSがここにもあるので買い物もできる。
朝早くて閑散としている空港
空港の雑貨屋さんで買い物をすると、店員が小銭を全部出せと言ってくる。机の上に小銭をバラバラと並べると、小銭を優先して会計をしてくれた。小銭は通貨の両替できないので、サービスのつもりでこういうことをやってくれているんだろう。ありがたい。
小銭を引き取ってくれる雑貨屋さん、助かります
空港の待合室はとても寒い。日本の冬並み。上着をスーツケースに入れて預けたりして手元にないと大変
帰路のチャイナエアラインの機内食、チキンカレー、まぁまぁの味
次に出たスクランブルエッグ
最後に
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。旅行を通して私のお勧めを別エントリ「ハワイ旅行、私のお勧め」にまとめておきます。こちらもどうぞ。