kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



質問力

 「質問力」(斉藤孝著)は、良い質問とは何かを考えさせる本だ。
 大抵の本は、オープンクエスチョンで相手に考えさせて、クローズドクエスチョンで意思を確認する、という手法を紹介している。しかし、質問を分類は、オープン・クローズの2種類だけではない。相対する相手に固有の事項に対する質問・一般的な事項に対する質問という分け方もあろう。様々な軸を紹介し、二つの軸で作られる4象限で質問のポジションを分析することで、「良い質問」とは何かを明確にする。
 大切なのは、質問のポジションを意識することだ。

質問力―話し上手はここがちがう

質問力―話し上手はここがちがう