ハードディスクレコーダのリモコンが調子悪くなってきました。ボタンを教えても反応しないことが多くなってきたのです。ずいぶん長いこと使っているので仕方ないことです。リモコンの送信部をデジカメで写してボタンを押すと、送信部が光っていないことが分かりました。ボタンの接触不良です。そこで、リモコンの分解掃除をすることにしました。
まず、電池を外して、外せるねじを全部外します。指の爪を押し込んで一番緩そうなところを探します。私のリモコンの場合、先端と後端が一番緩いことが分かったので、細いマイナスドライバを使ってすこしづつ外して行きます。外すときにはプラスチックの筐体を割らないように慎重に。
上ブタと下ブタが外れた様子
上ブタに基盤がついているので、ねじを外す。
ボタンと基盤を外すと、接点が見えるので、この接点をアルコールで拭く。
使われている制御ICは三菱製。
あとは、逆の手順でくみ上げておしまい。１５分くらいで終わります。
リモコンの調子が戻って快適になりました。
