kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



バラの聖地京阪園芸を訪問

 園芸という趣味はマイナーな趣味だ。そんなマイナーな趣味をメジャーに押し上げようとしているのが京阪園芸の小山内健氏だ。人なつっこい人柄と、的確なバラの知識で、バラの伝道者として地道な活動を続けている。
 その小山内健氏の勤務先である枚方市の京阪園芸を訪問した。
 最寄駅は、京阪電車枚方公園駅枚方公園駅の西口を出て、左手に進む。5分ほど歩くと突き当たるので右手に50メートルほど進むと、京阪園芸に到着する。


 

 京阪園芸の外観。外から見ると、割とあっさりしている。
 


 一歩中に入ると、綺麗な庭が出迎えてくれる。さすが、園芸屋さん。
 


 時期が少し早いため、咲いている薔薇は少なかった。それでもいくつか咲いている花があり、楽しめた。写真はF&G Roseの小春。ピンクの花色がとても可愛い。
 


 河本バラ園のヴァグレット。河本さんの作出したバラらしく、ひらひらの花びらが可愛い。
 


 F&G Roseのしずく。写真の通り、真っ白な花が清々しい。花束にすると、良いアクセントになりそうな花だ。
 


 F&G Roseのいおり。あおいの枝変わりのバラ。茶系のニュアンスカラーが落ち着いた雰囲気を醸し出す。京阪園芸に置いてあったバラ苗のほとんどが花をまだ咲かせていない中で、F&G Roseは一足早く咲いていた。
 


 つるバラを誘引せずに、しだれるままにアレンジしているバラ苗。こういうアレンジをするなんて、京阪園芸さんはさすがプロだ。
 


 京阪園芸さんの建物に誘引されたつるバラ。大きく育って見事なバラでした。花の数が多く、大迫力でした。
 


 京阪園芸さんの中にカフェがあり、庭を眺めながらお茶を飲むことが出来ます。
 


 せっかくなので、ケーキセットを頂きました。500円でした。寒くも暑くもない気候で、たいそうリラックスできました。ケーキを食べている向うで、小山内健氏がいつもの語り口でお客さんの相手をしており、庭を見たり小山内さんを見たりと、大いに楽しめました。
 

まとめ

 京阪園芸は、バラ好きの人ならば一度は訪れたい場所。庭を見るだけで楽しめる場所でした。様々な鉢苗を眺めているだけで楽しめますが、その中で自分が持っているバラをみつけると剪定の仕方などじっくり観察して見よう。自分のやり方よりも深く剪定するのだなぁとか、勉強にもなる。



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