大阪と和歌山の境に、デビッド・オースチンのイングリッシュローズガーデンがあります。バラ好きの人には憧れのブランドのイングリッシュローズのナーセリが日本にあるというのは、幸せなことです。今回、ここを訪問しました。
アクセス
車で行くのがお勧めですが、私は電車で行きました。
JR阪和線の和泉砂川駅が最寄り駅です。地図で見ると、お隣の和泉鳥取の方が近いのですが、Googleストリートビューで駅周辺を見てみると、和泉鳥取駅周辺はタクシーを拾うのも苦労しそうな様子。一方、和泉砂川駅にはタクシー乗り場があるようでした。
和泉砂川駅の西口を出て、右手を見ると、タクシー乗り場がある。タクシーに乗り込んで「花咲きファーム」までとお願いすると、1320円でローズガーデンまで運んで貰える。
タクシーで連れて行かれたのは、ものすごい山の中。
イングリッシュローズガーデン
イングリッシュローズガーデンは、その名の通りイングリッシュローズが植えられた大きな庭です。私が訪れたときには、まだ花が咲いていませんでしたが、大きなつぼみがたくさん出ており、5月の中旬〜下旬に行けば美しいバラの花を満喫できると思いました。
イングリッシュローズガーデンの向かいには、一面にケイトウのような植物が広がっていて美しい。
プランツセンター
プランツセンターが、イングリッシュローズガーデンの隣にあり、ここではイングリッシュローズの鉢苗が広がっています。
一面に鉢苗が広がるプランツセンター。
ここでは、気に入った苗があればそれを購入することができます。通信販売で苗を買うと、結構な額の送料が必要となりますが、ここで買えば送料のない分お得です。私は、ザ・メイフラワーを4200円で買いました。
プランツセンターにおいてある鉢苗は、温室で育てられたのか、半分程度の苗が花をつけていました。イングリッシュローズの特徴は香りが良いことですから、咲いている花の香りを片っ端から楽しんできました。強いフルーツ香を楽しんでいると、とても幸せな気持ちになります。