kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



イングリッシュローズ ジュビリーセレブレーションを購入


 イングリッシュローズのジュビリーセレブレーションを買いました。
 デビッドオースチンのホームページの香り高い品種に選ばれており、また次のような説明があります。

愛らしく深みのあるピンクの大輪は、ドーム型で花びらの裏側がほのかにゴールドに輝きます。ひとつひとつの花が葉の上で 優雅に咲き誇り、大輪にはめずらしく、次から次へと花を咲かせます。丈夫で病気になりにくく、勢い旺盛なシュラブです。咲き始めの頃の香りは紛れもないレモン、そしてだんだん採れたてのレモンとラズベリーを感じさせるフルーティーな香りへと変化します。スコットランドグラスゴーで行われた香りのコンテストで優勝、一般の人気投票でも一位に選ばれました。
エリザベス女王の即位50周年であるゴールデンジュビリーの記念に生まれたこのバラは私たちの誇りです。

 大阪のデビッドオースチンのイングリッシュローズガーデンに行ったときに、ジュビリーセレブレーションの花の香りが良かったので、それからなんとなく欲しくなっていました。

 先週、楽天の「バラの家」で楽天セールをやっており、ジュビリーセレブレーションが激安でした。通販のセール品であっても「バラの家」の苗に不安はありません。安心のショップです。さっそく、ジュビリーセレブレーション輸入苗の大苗6号鉢を購入しました。その苗が本日やってきました。


段ボール箱でやってきたジュビリーセレブレーション。
 



段ボール箱を開けると、丁寧に梱包されている。
 



株を守っている白い包装紙を外すと、葉に傷もない。
 



元気な苗が入っていました。樹高は60センチメートル。
 



輸入苗だけあって、株元が太い。写真には写っていませんが、花の芽は3つついていました。
 



株を鉢から抜いて根の確認。元気そうな白い根が見えます。
 



 花芽の一つはそろそろ咲きそうです。
  

植え付け

 ジュビリーセレブレーションは地植えにするとたくさん咲く、という話をどこかのブログで読んでいたため、地植えにすることにしました。

  1. 深さ30センチメートル、縦と横それぞれ50センチメートルくらいの穴を掘ります。
  2. 穴の底に肥料を二つかみ入れて、直接根に触れないように土をかけます。
  3. 苗を鉢から抜いて、穴に入れます。
  4. 掘って出た土に馬堆肥・くん炭・米ぬかを混ぜて埋め戻します。埋め戻す途中で何度か水をざっと入れると、地中深く水がしみ込みます。
  5. 地植えのバラは、雨が降ったときに土が跳ねて黒点病になりやすいので、バーグチップのマルチを引いておきます。

こんな感じで、植え付けは簡単に終わりました。うまく根付きますように。

花の観察

7月13日 7月15日 7月16日 7月17日 7月18日

 


 夏の花はすぐ痛むので、切り取って部屋に飾りました。デビッドオースチンの香り高いバラに選ばれているだけあって、強い良い香りがします。

2014年7月27日

 暑い中、ジュビリーセレブレーションが咲いていました。摘んで部屋に飾っています。

2014年8月30日

 ジュビリーセレブレーションは相変わらず先続けています。気温が高いせいか、花色はサーモンピンクというよりは、オレンジ色です。