kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



社会、あるいは文化を変えるということ

 私は、一応技術者である。学会なんてものにも一応世話役側として参加している。
 私の目標は、文化を変えること。昔は、紙で手紙をかいていたね、とか、昔は、キーボードを叩いていたねとか、新しい文化を作ることを夢見ている。
 学会などの新しい技術を見て、残念に思えるのは、新しいのだけど、すごくない研究に出会ったとき。例えば、国プロの成果が、地方創生だったりすると、脱力する。えー、地方を元気にではなくて、地球を元気にっていうレベルで大きく考えられないのだろうか、、って気分になる。
 具体的には、ICT技術・研究って日本においては、全然ダメ。アメリカの後追いをしている。全く、文化を変える気がしない。
 SDN, OpenFlow, クラウド, DTN, 機械学習, ビッグデータ解析,, この辺りは日本が頑張らなくてもアメリカ発の技術で世界が変わっていく気がする。
 高校生が大学の学科を選ぶにあたり、文化を変える余地がどの辺になるか、考えるのは大切なんじゃないかと思う。