kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



写真を撮るとき、大切な3つのこと

 写真の撮り方について。本屋に行くと様々な本がある。構図の作り方、光の考え方、等々。
 それらも大切なんだけど、もっと基本的で大切なことが本には載っていない気がしてきた。少し、感覚的な説明になるけれど、記してみようと思う。
 写真を撮る基本は3つだけ。

(1)シャープに撮る、ひたすらシャープに撮る

 最初に抑えておくことは、シャープに撮ること。ピントが合うことはもちろん、手ブレがないように三脚で撮る。シャッター速度を上げれば手ブレは気にならなくなる筈なのだけど、それでもスーパーシャープに撮るためには三脚が必要だ。
 高倍率ズームのコンデジで、望遠端で手持ちなんてもっての外。真昼でも絶対手ブレする。もちろん見た目には気にならない程度の手振れだけど。一度、三脚で撮影して欲しい。僅かな手振れもない写真が撮れる。そのシャープさに写真の印象がずいぶん変わってくることを感じる筈だ。

(2)背景を考える

 写真を撮るときは、被写体に集中しています。そのため、背景の構図に神経が行き届いていない場合が多い。背景の処理はボカすのが簡単ですが、ボカしてばかりだと写真が単調になります。ボカさないとすれば脇役を置くことになります。被写体に集中しつつ、わき役にも神経を配るというのが大切。

(3)ホワイトバランスをあわせる

 今のデジカメのオートホワイトバランスはまだまだおバカさんです。特に料理の写真を撮るときは、ホワイトバランスに気を使うことが大切。レストランの照明はデジカメにとって難しいためだ。