フジフィルムから、新しいカメラのX-Pro2とX70の発表がありました。
そこで、Xシリーズ5周年記念イベント「100 X-Photographers」に行ってきました。このイベントでは、X-Pro2とX70のタッチ&トライもあります。
X-Pro2
タッチ&トライで触ってきました。
カメラを握るとがっしりした手ごたえがあり、高級感があります。オートフォーカスもレスポンス良く気持ちいい。X-Pro2は操作ダイヤルのが数が多く、ブラインドで撮影パラメータの多くを操作できます。こういうのが手になじむと、手放せなくなるんですよね。
画質は、撮影データを持って帰れなかったので良くわかりません。一応、撮影した絵を背面液晶で確認しましたが、さすがに良くわかりませんでした。フジフィルムのカメラはスペック以上に良い画質の絵が出ますから、撮影データを持って帰れるようにする方が良い広告になると思います。
flickrにあった画像を貼っておきます。
(https://www.flickr.com/photos/ricopfirstinger/24382203645/in/datetaken/)
X70
APS-Cサイズの撮像素子を備えた、焦点距離28mm単焦点のコンパクトカメラ。リコーGR IIともろかぶりのカメラです。
実際触ると、GR IIよりもずいぶん大きな印象を受けます。ちょっとジーンズのポケットに入れるのは辛い大きさです。レンズ周りに、2つのコントロールリングを備えていたりと、操作性を良くする工夫が多いですから、この大きさも仕方ないのでしょう(小さいカメラが欲しければソニーのRX-100シリーズの方が小さいわけですし)。
絞りは9枚羽。それだけに綺麗にボケる。
レンズ構成の右側が撮像素子側。APS-Cサイズの撮像素子に合わせるため、後段のレンズは大きい。
まとめ
フジフィルムのカメラは、画素数等の数値スペックを誇るカメラではなく、肌色の発色など画質を誇るカメラです。それだけに、ブログが書きづらいのです。文字にするのが難しいから。今回は、撮影データを持ち帰ることができなかったため、良い所を文字では表現しきれません。
別エントリ「フジフィルム XT1の良い所と悪い所」で書いたように、フジフィルムのカメラの画質には素晴らしいものがあります。カメラが発売されて、撮影した絵のデータが手に入ったら再度ブログを書こうと思います。