Windows10でOutlook2010が起動できない、その解決法

Outlookが起動できない

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ウィルスバスターをインストールしたWindows10を、いわゆるCreatorsUpdate(1703)に更新すると、Outlook2010が起動できなくなる不具合が出ている。

outlookの起動画面で、”アドインを読み込んでいます(9件中8件)トレンドマイクロ迷惑メール対策アドイン”と表示され先に進まない、状態となる。

 

Outlookの設定画面でアドインからウィルスバスターを外すとOutlookは起動するようになる。しかし、しばらくするとウィルスバスターがまたアドインを入れてしまい、またOutlookが起動しない状態に戻る。

 

Outlookを起動するためには、ウィルスバスターの設定画面で、「迷惑メール対策ツールバー」を無効にするのがよさそうだ。

 

具体的な手順

ウィルスバスターの設定画面を開き、「コンピュータの保護設定」の設定ボタンを押す。

 

 

 

「迷惑メール対策」メニューを選び、「迷惑メール対策ツールバーを有効にする」のチェックを外す。

まとめ

　上の方法は、トレンドマイクロ社が解決策を示すまでの暫定的な方法です。

　この不具合レポートがトレンドマイクロ社に報告されてから2か月以上経とうとしている。トレンドマイクロ社が早急に解決策を示すことを、希望している。