kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



「第19回国際バラとガーデニングショウ 2017」でガーデンを見る。

 第19回 国際バラとガーデニングショウ 2017が始まりました。これは、バラ苗販売を含むマーケット部分とガーデニング部分の二つに分かれています。そのなかで、ガーデニング部分について紹介します。

 

もうひとつの未来(今井博 田鎖鈴子、川井清美)

今回の国バラで一番良かったガーデン。全く隙が無い、手抜きがない。

表の庭から小道が奥へと続く。その右には木があり、バラが絡んでいる。

 

横から見た写真がこれだ。手前に背の低い花が生い茂り、奥には木でできた素朴なベンチ、その両脇を赤いバラが飾る。

 

庭の小道を進み門をくぐると、中庭がある。中庭のテーブルの白いクロスとガラスのティーポットが涼しげである。

 

世界最大のバラのいけばな

創流90年を迎える草月流家元の勅使河原茜さんが活けた巨大いけばな。

 

ライブガーデン

主催者側が用意したガーデン。私が行ったときはまだ施工中でした。

 

ウエルカムガーデン

人が多すぎてガーデン全体を撮ることはできませんでした。綺麗なとこだけ切り取りました。

 

男子ガーデン(二村昌彦)

今回のガーデンでお気に入りの一つ。その名の通り無骨な庭が印象的でした。写真はアップしていませんが、ドラム缶に木を植えたりとかなり武骨です。

 

Edible Garden 食べられる庭(深町貴子)

NHK 趣味の園芸の講師である深町貴子さんによるお庭。食べられる植物で庭を飾っていました。

 

和バラの庭 はんなり亭(小山内健)

バラ界の伝道師である小山内健さんによるお庭。F&Gローズを使って和風庭園を造っていました。左手前のあおいが美しく和風の庭にマッチしている。

 

DIY Style(CAINZ)

これは庭なのか?部屋の中ではないのか?いずれにせよ植物で飾られていました。

 

庭チャンネル

これは庭でなくて部屋だろうという突っ込みはおいといて、綺麗に飾っていました。

 

La bergerie ラ・ベルジュリー、花のアトリエ(ローラン・ボーニッシュ)

フラワーデザイナー ローラン・ボーニッシュによる花屋。フランスっぽいテイストが華やかだった。

 

思い出の書斎(中央工学校 造園デザイン科 磯部紗江)

父の書斎にしてはクマのぬいぐるみが置いてあったり女子らしいデザイン。写っていないが画面手前に長机があり書斎らしさが出ている。

 

その長机の上に置かれたオレンジジュースの黄色と、手前のバラの赤色の対比が美しかった。

 

緑とともに暮らす庭 Living with the green(庭屋六花 中川茂樹)

椅子に芝生が生えており、ここは庭なのか部屋なのか考えさせられる。テーブルの白いクロスと、その上に置かれた青白赤の置物の対比が美しい。これも周りに緑があってのこと。

 

Private time 月とバラと私(埼玉県立いずみ高等学校 環境デザイン科)

月夜の薄暗い中、バラや植物が癒しの空間を作る。そんな狙いを感じさせる庭でした。

 

そして夜が明けると、そこは瑞々しい緑が活力を取り戻す。

 

陽だまりに誘われて 気ままな猫の小さな庭(庭伸 樋口だづ子)

バランスよく植物が配置されている。いわゆるアイキャッチなポイントを作るのではなく、全体のバランスを重視したお庭でした。それだけに写真の構図を作りにくい。。

 

清廉 seiren(志穂美悦子

これはガーデンなのか生け花なのかもはや分かりません。巨大な木の根に絡む緑が面白い。森林の再生を見ているよう。

 

HONDA

ホンダの家の薄青と対比するような黄色のバラが美しい。

 

バラのステッカーを貼ったホンダカブ。可愛い、かっこいい、欲しい。

 

巣立つまでの秘密基地(中央工学校 造園デザイン科 梅澤遥)

ペンキで塗ったような椅子が可愛い。机はケーブルをまく芯かな。そのわきには真っ赤なバラとブリキのジョウロ。

 

季のかなたII 煌(赤座栄松 飯岡さちこ)

古びたポンプがカッコよかったので、ポンプ中心に写真の構図を作りました。

 

スパイダーシアターへようこそ(松本造園 松本優理)

アフリカンテイストを取り入れたという庭に、動物たちが集まる。

 

「温故知新」 めぐりめぐる((株)HIRO GARDENING 田邑嘉浩)

森の中の小さな庭。このガーデンを見た印象だ。自然の緑の中に人手の入った緑が交じり合う。

 

「温故知新」 Bamboo and Rose(放課後庭?楽部 放課後庭?楽部)

青々とした竹と赤いバラが合うなんて知らなかった。こんな斬新な組み合わせに気づいたことが素晴らしい。

 

Comfortable Garden(Y’s green. Herb space Valo 矢吹春美)

屋外に食事スペースのある小さなパン屋さん。そのパン屋さんの緑の庭。

 

プロセリアンドの夢(Green Calm House(宮城) 田代吉宏)

フランスブルゴーニュの田舎の町。そんなイメージのお庭。年季が入ったような扉や窓。庭に植わった植物も何十年もそこに育っているようだ。

 

Welcome to Succulent Party!((株)河野自然園 平野順子)

凝った庭ではない。しかしセンス良く仕上がっている。

 

Ethnic garden 動物と暮らす庭(熊谷農業高校プロジェクトチーム 宇野彩夏)

女子高生の作った庭だ。狛犬のように座る猫が可愛い。

 

いってらっしゃいとおかえり(神奈川県立中央農業高等学校 鶴岡詩月)

青を基調とした庭。薄い黄色と組み合わせているところにセンスを感じる。

 

その他 

ごめんなさい。どこのお庭であったか忘れてしまった。お庭の写真です。

天蓋がついているので「Private time」かな???

 

緑のアジサイと木のベンチの組み合わせが美しい。

 

庭作業の途中といった感じが素敵でした。

 

レミアンローズの一部です。