kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



マストドンをビジネス視点でみたとき、マストドンがとてもつまらないものに見えた

 【engadget日本版】『マストドンをビジネス視点でみたとき「流行るかどうか」は「どうでもいい問題」である

 企業が顧客コミュニティを作るのにマストドンを使え、というのが上の記事の主張に思える。
  
 こうなったらつまらないと思わないか?
 企業の顧客コミュニティなんか、別にマストドンでなくて構わない、そうなんでも良いんだ。企業掲示板、メーリングリストfacebook、Lineなんでも手段はあるじゃないか。
 
 そうじゃないんだ。マストドンは楽しいんだ。
 昔、apache自宅サーバを立ち上げたり、1FDLinuxで自分だけのディストリビューションを作ったりしたあの楽しさ。プラモデルを作っているのに似た楽しさがマストドンにある。
 自分の立ち上げたコミュニティサービス。それをどう使おうか想像するだけでワクワクするじゃないか。マストドンコミュニティはそんなワクワクで推進されている。
 
 ビジネス視点でマストドンをみると、上の記事の見方が妥当だろう。流行りのものを使って顧客の関心を惹く。基本的なアプローチだ。これってつまらないものの見方だ。マストドンが終わって次にXXドンが流行ったら、同じことを言うんでしょう? 基本構図は「流行りもので顧客の関心を惹く」なのだから。
 

まとめ

 マストドンをビジネス視点で見るとつまらない。
 大事なのはマストドンとどう関わるとワクワクするかだ。