kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



卓球Tリーグは飛躍できるか、ガンバレ日本からの卒業

 今週、卓球のプロリーグであるTリーグが始まりました。テレビ東京で女子の開幕戦が放送されました。これを見ていて、アナウンサーが気になってしょうがない。

 

 サッカーJリーグプロ野球でもそうだが、Tリーグのチームに外国人選手がいる。卓球では、シングルス戦がありそこでは日本人選手対外国人選手の対戦する場合がある。こういうとき、アナウンサーが日本人選手を応援しすぎるのが未熟に思える。世界卓球選手権のように国別対抗戦ではないのだから、「日本頑張れ」ではないでしょう。

 

 大体TV画面のメッセージラインには、「18歳みう&ひな vs    世界選抜軍団」がずっと表示されている。プロレスでいう悪役の立ち位置に外国員選手を置いている。

 

 プロリーグのチームが外国人選手を雇う理由は、レベルの高い試合を実現しエンターテインメントとして成功するためだ。そこに「ガンバレ日本」を持ち込むとシラケてしまう。ナショナリズムを持ち込まないと観戦に値しない試合だと言っているのと同じだから。

 

 イチローが日本人だからって、アメリカ大リーグで悪役扱いされると嫌でしょう?