浦和のイタリアンの名店プリマベラでランチを食べました。一か月半ぶり。お店はお変わりなくでしたが、新しいホールスタッフの方が働いていました。
まずはシャンパンから(昼なのですが)。このあと、白ワイン、赤ワインと飲み進むことになります。プリマベラはいつも美味しいお酒を揃えています。
前菜は、ムースに白バルサミコ酢をゼリーのようなもので固めたもの。バルサミコ酢の酸味をダイレクトに感じられてとても美味しい。ムースとゼリーの割合を変えてスプーンの上にのせると酸味が変わって面白い。また見た目にも涼し気。
次はテリーヌ。下からニンジン・ホウレンソウ・日向カボチャ・フルーツ・ボルチニ茸。どれも味がしっかりしていて美味しい。また横に添えられた野菜は菜の花と思っていたら実はブロッコリーの花と葉だそうで、菜の花ほど苦くない爽やかな味。
日向カボチャのスープ。これが美味しい。甘みが強く、さりとて甘みだけではない複雑な味がします。
パスタはホタルイカのソース。シェフは、ホタルイカをただ煮てパスタ麺に絡めただけと言うが、イカの旨味がしっかり出ていてとても美味しい。
最後にデザート。キンカンのタルトが美味しかった。苦みと甘みのバランスが絶妙です。
今回も、すべての料理が美味しかった。元気が出た。