アイロンを買い替えました。新しいアイロンはT-falのミニコードレスアイロン「フリームーブミニ」(ティファール ミニコードレスアイロン 「フリームーブミニ」 ボルドー FV5020J0 )。
これまで使っていたアイロンはスチームが出なくなったため買い換えることにしました。どうやらスチーム穴が詰まったらしい。
アイロンを選ぶポイントは
- 大きさ
- 重さ
- かけ面の材質
- 便利さ
で、使用用途によって適したものを選びます。
私のアイロンの使用用途は、ワイシャツ、ズボン、ハンカチのシワを伸ばすこと。シャツのほとんどはノンアイロンシャツにしています。また、シーツのような大物をアイロンがけすることはありません。
この用途を考えた時、アイロンは小さくて軽い方が良いです。アイロンが大きいと細かいところをあてるのが難しくなりますし、アイロンが重いと疲れます(シーツのような大物をかける人は、大きいアイロンの方が楽だと思います)。また、いままでコード付きのアイロンを使っていて不満だったのは、コードの取り回しが煩わしくて案外時間がかかること。そのため、今回はコードレスアイロンにしました。
かけ面の材質は、大きく三種類(セラミック、チタン、フッ素系(テフロン))あり、フッ素系は耐久性が少し弱いと言われています。しかし、これまで使っていたアイロンはフッ素系だったのですが、全然ヘタってこなかったため、フッ素系で十分と考えます(家族が五人いてたくさんアイロンがけする人は、耐久性を求めた方が良いのかもしれません)。
こうやって考えて、コードレスアイロンの中で一番軽い物を探した結果、T-falのフリームーブミニを選びました。
さて、フリームーブミニを使った感想です。T-falのフリームーブミニを選ぶ際に懸念していた点は
- コードレスアイロンは、十分にシワが伸びるのか?
- 小さすぎないか?
- 軽すぎないか?
- スチームの量は不足しないか?
コードレスアイロンは、十分にシワが伸びるのでしょうか? 結論から言えば、問題なく普通にシワが伸びました。
電源を入れて30秒ちょっとで温度が規定に達し、そのまま布に当てるとシワが伸びます。シャツの前身頃を右と左、背中、エリを連続して当てても、アイロンの温度が下がることなく綺麗にシワが伸びます。次のシャツをアイロン台にセットする間、アイロンをベースに置いておくことで、すぐにアイロンの温度が規定に戻ります。特に、温度が上がるのを待たされることもありません。
大きさが小さすぎないか?この点もちょうど良い大きさでした。
男物のワイシャツをかけるのであれば、ちょうど良く、むしろ小さいおかげで細かいところのアイロンがけがやりやすい。
軽すぎないか?この点も、問題ありませんでした。
アイロンが軽いと、布に圧力が十分かからずシワが伸びないかもと思っていましたが、やってみると普通にシワが伸びました。特に、手でアイロンを布に押し当てたりすることもなく、アイロンの重さだけでシワが伸びます。
スチームの量は不足しないか?これも問題ありません。むしろスチームショットは強力なくらいです。
スチームショットが強力だったことは、嬉しい誤算でした。スチーム穴は使っているうちに水の成分でふさがっていきますが、スチームショットを使うと、スチーム穴のふさがりを防ぐことができます。
まとめ
一番軽いアイロンを探して、T-falのフリームーブミニを買いました。
コードレスアイロンは取り回しが楽でアイロンがけが早く終わります。また、小さすぎて困る・軽すぎて困るということもありません。
とても気に入りました。
シーツのような大物をアイロン掛けする人にはおススメしませんが、ワイシャツとズボンをアイロンがけするだけという人には向いていますよ。