今年のふるさと納税で、病気に強いことで有名な「バラの家」のシャリマーを返礼品としてもらいました。まだ花が付いていたのですが、温かいうちにと思い鉢替えをしました。
ふるさと納税を11月にしたため、シャリマーが送られてきたのも12月でした。これは、今年の春に2年生大苗として6号ポットに入れられて、半年以上ポットで育てられた苗でしょう。
さすがに次の春に3年目となる苗だけあって立派に育っています。その分、6号ポットでは窮屈でしょうから、8号鉢に植え替えることにします。
6号ポットから苗を抜くのにも結構苦労しました。外側から軽く鉢を踏んだりしてなんとか抜いた様子が下の写真です。立派な根鉢です。
根が育つにつれてポット内で根の体積が増え、その分、土が圧縮されます。この根鉢はもうカチコチでした。そのため、手では根鉢を崩すことができずに、水で軽く洗って土を落としました。
あとは、いつものように以下の配合の土で植え付けて終了です。
- 古土 4
- バークたい肥 3
- バーミキュライト 1
- ピートモス 1
- もみ殻燻炭 1
- これに加えて、牡蠣殻石灰を少しと、珪酸塩白土を0.5加えています。
現在の苗には、花のつぼみが7つほど残っており、今回の土替えで根を切ると多分咲かないと思ったので、開きかけのつぼみは摘んで部屋の中に飾っています。