高いペチュニアと安いペチュニアの違いは何でしょう?それは、花の数が圧倒的に違うのです。
今年は、ペチュニアにハマってしまった。ハマったきっかけは、お値引き品の苗を買ったことでした。色々な種類のペチュニアを買ってみると、安いもので120円、高いもので500円以上というものまでありました。
ペチュニアの育て方は以下のように、摘心(芽の先端を切って、脇芽を出させること)を繰り返して枝の数を増やすことが最大のコツです。枝が増えれば増えただけ、花の数が増えるためです。
- 買ってきた苗を大きめの鉢に植え替える
- 摘心する
- 芽が伸びてきたら、また摘心する
- 芽が伸びてきたら、またまた摘心する
ところが、100円ちょっとで売られている安いペチュニアは、摘心しても枝が増えずらい(分枝性が悪い)です。そのため、花の数が少なくなります。それに対して、少し高価な(ラベルが付いているような)苗は、摘心すればドンドン枝の数が増えて、花がいっぱいになります。
ペチュニアを買う際には、めちゃくちゃ高価な苗を買う必要は無いと思いますが、少し高めの苗を買うとコスパが良いです。