kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



ペチュニア:高価な苗と安価な苗の最大の違い

 高いペチュニアと安いペチュニアの違いは何でしょう?それは、花の数が圧倒的に違うのです。

 

 今年は、ペチュニアにハマってしまった。ハマったきっかけは、お値引き品の苗を買ったことでした。色々な種類のペチュニアを買ってみると、安いもので120円、高いもので500円以上というものまでありました。

 ペチュニアの育て方は以下のように、摘心(芽の先端を切って、脇芽を出させること)を繰り返して枝の数を増やすことが最大のコツです。枝が増えれば増えただけ、花の数が増えるためです。

  1. 買ってきた苗を大きめの鉢に植え替える
  2. 摘心する
  3. 芽が伸びてきたら、また摘心する
  4. 芽が伸びてきたら、またまた摘心する

 

 ところが、100円ちょっとで売られている安いペチュニアは、摘心しても枝が増えずらい(分枝性が悪い)です。そのため、花の数が少なくなります。それに対して、少し高価な(ラベルが付いているような)苗は、摘心すればドンドン枝の数が増えて、花がいっぱいになります。

摘心(赤丸の場所)しても枝が増えない、安いペチュニア

 

 ペチュニアを買う際には、めちゃくちゃ高価な苗を買う必要は無いと思いますが、少し高めの苗を買うとコスパが良いです。