「脳に悪い7つの習慣」を読んだ。内容は、作業効率をあげるコツ、というところ。脳の仕組みを絡めて書かれているので、説得力があるとも言えるし、読みづらいとも言える。内容をまとめると、関心をもって物に当たれ、というもの。イヤイヤやるのでなく関心を(無理やり)もってやるだけで、成果が変わってくる。
最も同意するのは、「ゴール間近だと思うと脳がやる気を失う」こと。スポーツの試合をしていて、あぁ勝てるなと思っうと気が緩みずるずる逆転されるのは、こういうことかと納得した。
- 作者: 林成之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/09/30
- メディア: 新書
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