kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



映画「シドニアの騎士 あいつむぐほし」を見た感想

独特な世界感を舞台にラブコメを描いた名作の完結編。キャッチフレーズの「身長差15メートルの恋」もグッときて良い。映画館で観て良かった。

「陽気なギャングが地球を回す」(伊坂幸太郎)の感想:ちょっとズレた特殊能力な銀行強盗

伊坂幸太郎の本をまとめて10冊ほど読みました。順次、感想を書いていっています。 ここでは、「陽気なギャングが地球を回す」について感想を書きます。これは、4人の銀行強盗グループ(ギャング)が、トラブルに巻き込まれてそれを解決するまでの物語です。 …

日産ノートe-Powerの皆が気になる点を深堀してみた

日産ノートe-Powerの欠点として、バッテリが切れたときの走行性能が悪いんじゃないかと、憶測されています。この点について色々と調べてみた。

パルスオキシメーターを買ってみた

パルスオキシメーターを買いました。買ったのは、ダイキンのライトテックDP1です。 ダイキンのパルスオキシメーター ライトテックDP1 新型コロナウィルスに感染すると肺炎を起こすことがあります。ところが、自覚症状が無い場合があって、微熱しか出ないし呼…

「モダンタイムス」(伊坂幸太郎)の感想:ヤバいヤバい、検索したら襲われる

人は知らないことに出会うと、まず検索する。でも、あるキーワードはヤバい。そのキーワードで検索すると、襲われてします。

「魔王」(伊坂幸太郎)の感想:流されるな、考えろ考えろ。

不思議な力を持つ安藤兄弟。日本をまとめ上げようとする政治家と対決していく。考えろ、考えろと兄は繰り返し、政治家はそれは検索であって思索ではないと言う。

「終末のフール」(伊坂幸太郎)の感想:目的を持った行いは脆い

小惑星が地球に衝突し地球が滅びるまであと3年、異常事態の中の日常を描いた8篇の短編集。重くなりがちなテーマを伊坂幸太郎は軽やかに描く。あと3年と余命が決まったとき何をして時間を過ごせばよいのか?

「バイバイ、ブラックバード」(伊坂幸太郎)の感想:5人の女と付き合う男は、謎の大女と別れを告げるため恋人を巡る

5人の女性と同時に交際する主人公 星野一彦は、別れを告げるため恋人のもとを巡る。「ウソでしょう?」と言う恋人に「あのさ、おまえにも同情はするんだよ」と大女の繭美は返す。星野は<あのバス>に乗ってどこに向かうのか?

「ホワイトラビット」(伊坂幸太郎)の感想:籠城事件を鮮やかに解決するトリックに驚く

兎田孝則の新妻が誘拐された。取り返すため拳銃を握り、立てこもり人質事件を起こす。周囲を警察に包囲され身動きができない。タイムリミットが近づく中で、兎田は新妻を取り返せるか。

代々木上原のイタリアンレストラン La Stella Polare:久しぶりにみつけた美味い店

緊急事態宣言も終わったこともあり、ランチを食べに代々木上原のイタリアンレストラン La Stella Polareに行きました。 lastellapolare.jp お店はビルの5階にありまた窓が大きくて、空が広い。ワインを飲みながら雲を眺めているとゆったりした気分になれま…

伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」の感想:帰るべき故郷は大学時代、結末までの語り方が心地よい

伊坂幸太郎の小説を10冊ほどまとめて読みました。ここでは、「ゴールデンスランバー」の感想を書きます。 私にとって小説を何度も読むのが苦ではないのは、その結末に興味が無いから。ゴールデンスランバーは5回読みました。 プロット(あらすじ)は、首相殺…

「ガソリン生活」(伊坂幸太郎)の感想:車同士のおしゃべりが楽しく、車の視点でストーリが進む、人間社会の事件のお話

ガソリン生活 (朝日文庫) 作者:伊坂幸太郎 発売日: 2016/03/07 メディア: 文庫 概説 伊坂幸太郎の小説「ガソリン生活」は、車同士が会話するというファンタジーと、女優の事故死や犯罪集団に巻き込まれる家族の人間社会のサスペンスが融合した小説です。 本…

天井照明を買い替えました、ニトリWACCA

照明器具で部屋の雰囲気は全然ちがうものになりますよね。それなのい、電機メーカーの作る照明ってデザインがいまいち、どれも同じものに見えます。カッコいい照明がみつからなくて、しかたなくイケアの安いもの(MELODI)を使っていました。 ただ10年使って…

ウォックパンが便利で使い倒し、また新しいものを買った

ウォックパン(Wok Pan)を買い替えました。たまたま買ったウォックパンが便利で使い倒していたら、そろそろテフロンが効かなくなってきたので、リピート買いしました。 ティファール 炒め鍋 22cm 深型 フライパン ガス火専用 「 フェアリーローズ ウォックパ…

緊急事態宣言が解除される理由

今朝、日経新聞を読んでいて面白かった。 今日、緊急事態宣言が解除されるようですが、私は少し不思議だったのですよね。東京の感染者数は増加に転じ、宮城県は感染者数は最高値を出したのですから、リバウンドを警戒して解除をためらうかもと思っておりまし…

「死神の精度」(伊坂幸太郎)の感想:サラリーマンのような超越者である死神の会話が楽しい

死神の精度 (文春文庫) 作者:伊坂 幸太郎 発売日: 2012/09/20 メディア: Kindle版 伊坂幸太郎の小説「死神の精度」は、千葉と名乗るとぼけた死神が人間と関わる六篇の短編からなる。 この小説は、2004年に日本推理作家協会賞を受賞、2006年には本屋大賞第3位…

「まほろ駅前多田便利軒」(三浦しをん)の感想:便利屋には怪しげな人が集まってくる

「まほろ駅前多田便利軒」の感想。便利屋多田啓介と変人行天春彦。二人が厄介ごとに巻き込まれながら、多田啓介の心の鬱屈が明らかになる。

「神去なあなあ日常」(三浦しをん):都会っ子が林業にハマる話

神去なあなあ日常 作者:三浦しをん 発売日: 2014/01/24 メディア: Kindle版 小説「神去なあなあ日常」(三浦しをん)は、例えて言うなら、突然、異世界に放り込まれた少年が、そこで出会った仲間たちに助けられて冒険を繰り広げる物語だ。 この異世界の設定…

「光の帝国」(恩田陸):個々の短編が合わさって大きな物語をつくっている。

光の帝国 常野物語 (集英社文庫) 作者:恩田陸 発売日: 2017/04/28 メディア: Kindle版 膨大な物事を記憶する力、遠くの出来事を見る力、聴く力などの不思議な能力を持った一族を描いた短編集。 この一族は、穏やかで知的で権力志向を持たないという設定であ…

「夜のピクニック」(恩田陸):歩行祭という舞台設定が秀逸な本

小説”蜜蜂と遠雷”(恩田陸)は直木賞をとり映画化もされたことで知られている。私も、”蜜蜂と遠雷”を読んで大変面白く思った。そこで、次に恩田陸の"夜のピクニック"も読んだので、その感想を記します。 ”夜のピクニック”は、吉川英治文学新人賞や本屋大賞をと…

洗濯機を買い替えた

今使っている洗濯機が古くなってきたので、思い切って洗濯機を買い替えました。 まだまだ動くのだけれど、いかんせん20年前の洗濯機を使い続けるのは勇気がいる。20年と言えば、内部基板のはんだ付けが取れてもおかしくないし、電解コンデンサーがドライアッ…

「死」とは何か:米国エール大学の「死」の講義

米国エール大学では「死」についての講義があり、その内容をまとめたものが本書。この本を読んだメモを記します。 最初に、感想をまとめます。人は、普段、死ぬことを忘れて生活しており、死ぬ間際に慌てます。大病をして死を間近に感じた後は人生観が変わる…

人間ドックを受けたら、視力は要精密検査だった件

人間ドックをしっかり受けている。 過去に大病をしたことがある。前々から異常に気付いていたのだが、痛みが無いためしっかり病院で診てもらわず、放っておいたため悪化させた。そんなことがあったため、人間ドックの結果は気にするようにしている。 今回の…

南青山のルメルシマン オカモトで、満足のフレンチランチ

南青山にある フレンチレストラン「ルメルシマン オカモト」に行きました(最寄駅は表参道)。とても美味しかった。東京のフレンチの中で一番美味しい。 フランス料理は、バターのコクを効かせたソースで料理を食べさせるというイメージが私にはあります。バ…

エンターティメントとしての悪者探し

synodos.jp すごく面白かったので、メモを残します。 マスメディアは権力である。以下、コトバンクより。 マスメディアの持つ権力を指す言葉。大衆が大きな部分を占める社会において,その大衆に対して大量の情報を迅速に流布する媒体がマスメディアである。…

繰り返し読みをした「蜜蜂と遠雷」

恩田陸の小説「蜜蜂と遠雷」を読み返しました。読み返すと、1度目には気づかなかった部分が分かって面白い。今回は、1度目には気付かなかった部分を中心に記して行きます。 この小説は、四人のピアニスト(栄伝亜夜、風間塵、高島明石、マサル)を登場人物に…

「君たちはどう生きるか」:流行ったのが信じられない。倫理の本

君たちはどう生きるか (岩波文庫) 作者:吉野 源三郎 発売日: 1982/11/16 メディア: 文庫 「君たちはどう生きるか」 この本は、倫理の本だ。 漫画版が流行ったようで、書店に並ぶ様子をよく見かけた。 まさか倫理の本だとは思ってもみなかった。倫理の本が一…

病牀六尺(正岡子規):さすが、文章が美しい

病牀六尺 (岩波文庫) 作者:正岡 子規 発売日: 1984/07/16 メディア: 文庫 明治時代の俳人 正岡子規は34歳という若さで病死した。その晩年に病の床で書き続けた随筆集が、この病牀六尺。その文章は、悲観な色に染まることなく多様なことが綴られている。 この…

一度は食べたい有名店リリエンベルグで修業したパティシエのケーキ屋さん Hohes Lob

NHKのTV番組「プロフェッショナル仕事の流儀」のエピソード「緊急企画!プロのおうちごはん第2弾」に、リリエンベルグの横溝シェフが出ていた。それを見ながら、リリエンベルグのケーキが食べたいななどと思いながら、折角ならお弟子さんのケーキを食べてみ…

「多様性の尊重」と「多様性の推進」は、ずいぶん違う

note.com 上は、「多様性の尊重」というスローガンが、「多様性」ではなく「基本的な人権」の言い換えになっていると指摘している。 例として、学校の制服問題を挙げ、学校の制服の撤廃議論において「多様性の尊重」が語られるが、それは(服装の多様性の問…