年も越したことだし、バラの冬剪定と土替えを行いました。
冬剪定
つるバラのドンファン以外は、30cmの長さに切り詰めて葉っぱを全部むしり取りました。冬剪定で短く切り詰める理由は、春に根元からシュートを出させるためというのが一般的なのですが、私の場合は小さく育てるためというのが大きな理由です。
土替え
鉢植えの場合、水やりを頻繁に行う必要があります。この水やりにより土が細かく割れてくるため、水はけが悪くなっていきます。そのため、年に一度は土替えを行います。
私が育てているバラの中で、ゴールデン粒状培養土で育てたバラの育ちが良いので、今回はすべてのバラをゴールデン粒状培養土に土替えすることにしました。バラ用のゴールデン粒状培養土も販売しているようですが、花・野菜用が近くのホームセンターで安売りしていたので、これを使うことにしました。
今回の土替えの反省点は、土が乾く前に土替えを行ったことです。土が湿っていると、根鉢を崩しづらいのです。それに、根鉢を抜く時に重い、さらに根から落とした土を受けるために引いた新聞紙が破れるなどデメリットが多いのです。来年は十分土が乾いてから土替えをしようと思います。
写真
カフェラテ
鉢から苗を抜いた状態。根の育ちが悪い。土は京成バラ園の培養土を使っていた。
つるバラ ドンファン
パープルレイン
鉢から苗を抜いた状態。あまり根が育っていない。土は京成バラ園の培養土を使っていた。
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