kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



顎下腺癌の手術後の後遺症:唇の麻痺

 顎下腺癌がみつかり、2016年9月に手術で摘出しました(詳細は、別エントリー「顎下腺癌を経験」に書きます)。この手術の後遺症がいくつかあります。そのなかで、唇の麻痺について書いていきます。
 手術の翌日、唇をうまく動かすことができないことに気づきました。左側の首を手術で切ったため、唇の左側がうまく動きません。歯磨き後に口をゆすぐとき、口に含んだ水がこぼれます。口を強く閉じることができないのでしょう。
 時間が経つうちにだんだん水をこぼさずに、口をゆすぐことができるようになりました。1ヶ月もすると、水がこぼれなくなりました。今では、まったく問題を感じません。
 

追記:2017年3月21日

 唇は一点を除いて自由に動くようになりました。
 それは、広頚筋が麻痺して動かないために下唇を下に引くことができません。
詳しくは別エントリ「顎下腺癌の手術後の後遺症:広頚筋の麻痺」に記します。