NHKニュースの以下のヘッドラインに目がとまった。
「停止要請 評価の一方で批判も」
菅総理大臣が、静岡県御前崎市にある浜岡原子力発電所のすべての原子炉の運転停止を、中部電力に要請したことについて、安全性の観点から評価する意見が出る一方で、「唐突すぎる」といった批判的な意見も出ています。
賛成の人もいる一方で反対の人もいるというのは当たり前なんだけど、ＮＨＫはどうしてこんなネガティブな書き方をするのかなって不思議に感じる。例えば、「停止要請 批判の一方で評価も」と書くと随分印象が違う。
ま、批判ばかりしている人は多いものだ。一種の思考停止なんだと思う。思考停止した批判をする人には3つのタイプがある。一つ目は、なんにでも反対意見を言う人。例えば、原発を止めたら、電気が足らないと言い、原発を動かしたら、危険だという。全ての事には、いい面と悪い面があるので、何に対しても必ず批判ができる。二つ目は、正論を言う人。三つ目は人にラベルを貼る人。
切り口の斬新な批判をしたいと私は思う。これが中々難しい。
