昨日まで調子よく冷えていたエアコンが昨日の夜には外気温の風しか出なくなりました。
室内機のエラー表示なし、室外機のファンは回転している。室内機のフィルターの掃除をしても、エアコンのコンセントを抜き30分放置後、再投入しても改善しない。
しかたなくメーカーのサービスに電話、出張修理をお願いした。直せなくても出張費が五千円は痛いが、サービスさんの人件費だって必要だろうからそこは我慢。
出張修理で治らず買い替えとなったときに備えて電気屋さんにも行った。そして、大変勉強になった。2010年以降エアコンの省エネ性能は大して上がっていないのだ。
私の壊れたエアコンが2010年モデルだと店員に伝えると、新しく買うのではなく是非修理せよと勧められた(電気屋さんの売り上げを上げるチャンスを失うにもかかわらず!!)。新しいエアコンは省エネ性能が上がっていないので買い替えるメリットが無いそうだ。
調べてみると、確かに対して消費電力は下がっていない。おとなしく修理することにした。
(「省エネ性能カタログ 2016 年夏 - 経済産業省・資源エネルギー庁」より)
追記 2017年8月25日
修理サービスがやってきた。
冷媒ガスが全くないそうだ。ガスを少し入れて確認したところ、室内機の熱交換器からガスが漏れているとのこと。部品取り寄せになるので再度修理に来ることになった。
追記 2017年9月1日
修理サービスが再度やってきた。
室内機の熱交換器、筐体のフレームを交換。ついでに調子の悪かった自動掃除の機構とフィルタを交換。結局交換しなかったのは筐体のガバーと送風ファンくらい。いろいろ新しくなって気持ちがいい。
結局修理費は8万円強。