錦糸町にある洋食斎藤に行ってきました。
錦糸町の駅から徒歩3分ほどのところに洋食斎藤はあります。1973年創業の洋食屋で、店構えは歴史のある趣をしています。
昔の建物らしく出入り口も小さく、店内も狭い。レトロなお店ということです。
席に座って、メニューを眺め、ポークソテーかハンバーグが悩んだけれども、チーズ入りのハンバーグ、ハンバーグオランダを注文。
注文後、ハンバーグのパテを成型する音が聞こえてきました。作り置きしないのですね。
やってきたハンバーグはチーズが良く伸びて美味しい。玉ねぎの存在感があるタイプのハンバーグで、とても美味しい。なによりもデミグラスソースが絶品。旨味調味料を使わずに愚直に素材を煮込んだような、濃いんだけど後口のすっきりした味がします。
美味しかった。
まとめ
1973年創業の洋食斎藤に行ってきました。
東京には古い洋食屋さんがいくつか残っています。店や店内の雰囲気がレトロというだけでなく、レシピも古く手間を惜しんでいない。隅田時間というサイトによれば、
こだわりは「肉は冷凍を使わないこと」。それだけでしょうかね。あとは焼く寸前に玉ネギを混ぜることかな。事前に玉ネギを混ぜてしまうとハンバーグが水っぽく、ベチャベチャになるし、味も変わっちゃうんですよ。ですから注文されてから玉ネギを混ぜて、形成して焼くんです。
私が行ったときはお店は満席だったので、店に入るのに待つかもしれません。
おまけ
このお店は写真を撮るのが難しい。照明が暗いことと、昔ながらの電球のため写真が黄色っぽく写ります。良いカメラを持って行かないと、美味しそうには写すのは難しいかもしれません。