パルスオキシメーターを買いました。買ったのは、ダイキンのライトテックDP1です。
新型コロナウィルスに感染すると肺炎を起こすことがあります。ところが、自覚症状が無い場合があって、微熱しか出ないし呼吸も苦しくないのに、肺の機能が落ちている場合のあることが良く知られています。
パルスオキシメーターは、肺の機能を知ることができる測定機器です。具体的には、血液中に酸素が十分に取り込めているか(酸素飽和度:SpO2)を測ることができます。この値が、95%を下回ると医療機関にかかる必要があります(詳しくは、【パルスオキシメーターの使い方|ご自宅で療養される方へ/千葉県 (chiba.lg.jp)】をご覧ください)。
気づかないうちに肺機能が低下しているのも怖いため、パルスオキシメーターを購入することにしました。
さて、ダイキンがパルスオキシメーターを作っていることに、意外な印象を持つ人もいると思います。しかし、この機器は国の承認機器(医療機器認証番号:302AHBZX00002000)なので、測定精度に問題はありません。
さて、使い方ですが、指を入れるだけととても簡単です。電源スイッチを入れる必要もなく、指を入れると自動で電源が入り測定を開始します。5秒ほど経つと測定結果が表示されます。また、指を抜くと電源が自動で切れます(とても簡単!)。
私の測定値は大体98%~99%ですが、試しに30秒ほど息を止めてから測ると95%に落ちていました。結構苦しさを感じるまで息を止めてこの値ですから、95%を下回ると病院に診てもらわなければいけないことが実感できます。
このパルスオキシメーターは、白い外箱に入って届きました。ちょっとお洒落なデザインです。
まとめ
ダイキン工業のパルスオキシメーターを買いました。測り方は、指を入れるだけという簡単さで、さらに測定時間も5秒ほどと短く、使いやすいです。