kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



前原大臣辞任に思う

http://news.livedoor.com/article/detail/5394821/

要は、日本の法律をおそらく知らないと思える気のいい在日韓国人の近所のおばちゃんが、子供の頃から知っている前原外相を応援したい気持ちで少額の寄付を行っていたのでしょう。

それを知る誰かにリークされ、自民党の西田議員につたわって、ここ一番のチャンスだとばかりに、政治資金報告書を調べて法律違反を追求し、さらに前原外相の答弁がまずかったために、問題がこじれたという出来事に過ぎません。いやはやなにをしているのでしょうね。結果として、政治がますます液状化してきました。そうしたい意図から追求を行ったのでしょうが。

http://news.livedoor.com/article/detail/5394853/

今回、金額の多寡や故意の有無に関わらず前原大臣が辞任してしまったことは、「隠れ外国人献金」という時限爆弾の破壊力を飛躍的に高めたとも言える。

今後、政治資金規正法22条の5に形式的に抵触するケースの政治的取り扱いについては、党利党略ではなく、国益に照らした慎重な判断が必要だと考えるし、必要であれば法改正も必要だと思う。

国益を忘れて与野党が足の引っ張り合いを続けることは、大きな危険性をはらむ。

今、立法府の良識が試されている。

http://news.livedoor.com/article/detail/5399702/

前原外相が辞任した。焼肉屋のおばさんから、たったの25万円の献金を受け取ったことによる辞任だ。その前に、仙石官房長官と馬淵国土交通大臣が、問責決議案を可決されて、辞任した。小沢一郎氏は強制起訴により党から離脱を余儀なくされつつある。

恐らく次のターゲットになるのは、細川厚生労働大臣であろう。そして、最後には、菅首相任命責任をとらされるのであろうか。

そもそも、この「粗さがし」による「仁義なき戦い」は、自民党政権の時に、野党であった民主党が仕掛けたものであった。柳沢厚生労働大臣や太田農林水産大臣言葉狩りし、事務所費用問題で松岡農林水産大臣を退任させ(結果的に自殺)、赤城農水相を辞任させるところまで追いやったのと同じ手法だ。

基本的な手法は、簡単だ。些細な法律の瑕疵を突くか、問題発言を指摘する。国会で質問をすることにより大きな問題に仕立て上げ、マスコミを扇動し、辞任するまで執拗に攻撃を続けるのだ。必要に応じて審議拒否をすることにより、辞任するまでその問題を引きずり続けるのだ。与党が参議院過半数を失うと、問責決議案という武器が手に入るので、最大限に活用する。このテロ攻撃に耐えられないので、ターゲットとなった政治家は、一人一人と去っていくのだ。