kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



宮ヶ瀬ダムで、大迫力の放水を見る

 タモリ倶楽部でダムの特集があったり、ダムの百科事典、ダムペディア(DAMPEDIA)があったり、巨大なダムはなにかと話題に上る。観光地として訪れてその巨大さに感動する人や、子供の教育として発電現場として訪れる人もいます。
 私も一度ダムを見学に行きたいと思っていました。
 今回、宮ヶ瀬ダムを見に行きました。
 宮ヶ瀬ダムは、日本有数の巨大ダムです。有名な黒部ダムはダムの高さが日本一ですが、この宮ヶ瀬ダムは、重力式コンクリートダムではコンクリート使用量が日本一だそうです。貯水池の貯水量は、約2億立方メートルで、箱根の芦ノ湖とほぼ同じ量です。

宮ヶ瀬ダムへ移動

 今回は、車で宮ヶ瀬ダムに行きました。国道412号線を走ると、「宮ヶ瀬ダム」の標識が出てきます。大きな標識ですから見逃すことは無いでしょう。近くには服部牧場があり、こちらも多くの人が訪れていました。
 駐車場は、北駐車場と南駐車場があります。私は北駐車場に車を停め、あいかわ公園のわきを通る遊歩道を歩いてダムへ。約10分で着きます。
 

宮ヶ瀬ダムで遊ぶ

 遊歩道を歩くと、宮ヶ瀬ダムの堤に到着します。この堤が大きい。まず、幅が広い。そして、長さが長い。向こうの端が見えません。

(堤の様子)
 
 堤から上流側に目を向けると(実際は、目を向けるだけでなく移動しないと見えないですが、、、)、広大な貯水池が見えます。遊覧船も浮かびます。その色は、エメラルドグリーンで、とても美しい。

(貯水池)
 
 逆に、堤から下流側に目を向けると(実際は、下流側に移動するのですが、、、)ダム下の中津川が見えます。中津川の色が深いエメラルドグリーンで、こちらもとても美しい。綺麗なだけでなく、高さ156メートルの堤から見下ろす風景は迫力があります。

(156メートル下に見える中津川)
 
 堤からインクラインというケーブルカーでダムの下に移動し、観光放水を見ます。放水が始まると、音がすごい。ネットでは伝えられない迫力でした。

(放水の様子)

まとめ

 宮ヶ瀬ダムは、日本有数の巨大ダムです。近くには、牧場やあいかわ公園があり、家族連れでにぎわう。観光放水も行っており、その時間を狙っていくと一層楽しめます。