綺麗な写真を撮りたいと思うのはみんなの願い。するとRAW現像したくなるのは自然なこと。先日書いたようにRAWファイルフォーマットはカメラの機種毎に異なるので、複数のカメラを持っているとカメラ現像ソフト選びに困ることになる。
そこで、いくつかのRAW現像ソフトを試してみた。
RawTherapee
なんといってもフリーソフト。GR Digital 3のDNGフォーマットも読むことができる。使ってみると、動作が重い。性能がどうとかいう前に重すぎて話にならない。結局処理途中でクラッシュしてしまった。
Picasa
グーグルがフリーで配布しているソフト。一応RAW現像できるが、GR Digital 3の本体でJpegにした方が性能が良い感じ。特に高ISOで撮影した際のノイズの乗った写真はどうにもならない。
Silkypix Developer Standard Pro 5
一か月の無料試用ができるので、まずは使ってみるのがお勧め。私は一番しっくりきたソフト。白とび、黒つぶれを直して、色を補正するとぐっと良い写真に変わります。また高ISOで撮影した写真のノイズ除去は見事な性能です。また、処理速度も軽快です。
ノイズリダクションの性能
Picasaで現像 | Silkypix DSP5で現像 |
色飽和の除去
GRD付属現像ソフト | Silkypix DSP5 |
Adobe Light Room 3
天下のAdobe様のソフトです。たぶん、これを選んでおけば間違いなしというものです。まだ試しておりません。
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