kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



スマホアプリやサービス分野って楽しいかもしれない

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 いくつかのスマートフォンアプリ会社の人たちと話をする機会があった。
 社員や社長が若いなぁというのが第一印象。新しいことにチャレンジする若者が日本にはいないと言う人がいるけれど、そんなことは無く十分チャレンジしている。話をしてみると、いろいろよく考えていることが話しぶりからわかる。たくましいなぁとも思う。
 彼らのビジネスが将来どうなっていくの楽しみであるが、ただ残念な点が二つある。一つ目は、会社の中心メンバーは優秀なのだけど、それ以外の人間の質がすごく低い。例えば、技術には優秀な人がいるが、営業には優秀な人がいない。会社が伸びていくための大きなリスクになりそうな気がする。二つ目は、ターゲット市場が日本であること。彼らの製品やサービスの特徴が、日本人の習慣に根差し過ぎていて、海外のことを考えて製品設計されていない。ガラパゴス一直線のサービスに思える。ネットアプリ・サービスには国境はないのだから、もっと人口の多い民族や地域をターゲットにすると良いのにと思う。
 リスクについてばかり書いていると、ネガティブな記事になってしまう。これは、全体的に素晴らしいなぁと思ったという記事である。スマホアプリやサービスといった産業が新しいことをやれる場所になっており、そこに多くの人がチャレンジしている様子は、すがすがしい。