kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



EOS Kiss X7は最強の旅カメラ

 ミラーレスカメラと呼ばれるデジタルカメラがここ数年よく売れている。ミラーレスカメラは、小さく軽くそしてレンズ交換のできるカメラだ。従来のでデジタル一眼レフカメラは重いため、プロや一部のマニアしか買わなかった。それがミラーレスカメラの出現によって一般のユーザもレンズ交換式カメラを買うようになった。例えば、旅に出たら、現地で記念の写真をきれいに撮りたいものだ。しかし、重いカメラを旅先に持って行くのは大変だが、ミラーレスカメラなら気軽に持って行くことが出来る。そんな要望に応えてミラーレスカメラは売り上げを伸ばしている。
 ところが、最近キヤノンから小型・計量のデジタル一眼レフカメラEOS Kiss X7が発売になった。これは、本体の重量が370gである。これは、パナソニックのミラーレスカメLumix GH3の460gよりも20%以上も軽い(他のミラーレスカメラとの重量は別エントリ「ミラーレスカメラの本体・レンズ分析」にまとめている)。さらに嬉しいことは、キットレンズ(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM)の重量は205gとすごく軽い。レンズ込みでカメラ全体重量が575gと十分旅先にもっていける重さに仕上がっている。
 夏の浜辺に旅行に行ったとき、カメラの背面液晶が見づらくて適当にシャッターを押した経験は無いだろうか?ファインダのあるデジタル一眼レフカメラなら、強烈な日射しの下でも的確に構図を決めることができる。また、ミラーレスカメラでは、動いている物の撮影が苦手だ。スポーツシーンの撮影ならやっぱりデジタル一眼レフカメラの得意分野だ。また、海外旅行では、滅多に行ける場所ではないので奇麗に撮れるカメラを持って行きたいが、そんなカメラは重い。そして海外旅行の荷物は多いので、それに重いカメラを加えることには躊躇するものだ。滅多に行けない場所に重いカメラを持って行くべきか大いに悩む筈だ。
 そんな一眼レフカメラを気軽に持ち出せるようにしたのが、キヤノンのEOS Kiss X7である。旅先でのきれいな景色をスマートフォンのカメラの画質で撮るのはもったいない。このX7が様々な場所で綺麗な写真を撮るツールとして活躍する筈だ。

まとめ

 EOS Kiss X7はその軽さがすごい。ミラーレスカメラではなくデジタル一眼レフカメラであるから、ファインダもついており強烈な日差しの下でも構図を狙うことができる。ハワイやグアム、ケアンズなどの海外旅行に行く際に、荷物の重さを増やさずに持って行けるカメラである。