美野里フェイバリッドガーデンに行ったついでに、バラの家にも行ってきました(詳細は、別エントリ「美野里フェイバリッドガーデンを訪問」を参照下さい)。
バラの家の木村卓巧さんは、Rosa Orientisというブランドのバラ品種を創っています。このブランドのバラは、日本の気候(高温多湿)でも良く育ち、病気に強く、花もちも良い。
私は、ロサオリエンティスのシェラザードというバラを育てています。実際、病気に強く、花の香りが強く、しかも花もちが良い、優秀なバラです。
バラの家では、このロサオリエンティスの花を見てきました。
ロサオリエンティス以外のバラ
バラの家には、ロサオリエンティス以外のバラも、もちろんたくさんあります。今回は、ロサオリエンティスを見に行ったのですが、つい目移りして他のバラも写真に撮りました。
ミ・セレッソ
りくほたる(F&Gローズ)
せん(F&Gローズ)
あかり(F&Gローズ)
みさき(F&Gローズ)
リリアン・オースチン(イングリッシュローズ)
ラマ―(HARKNESS)
感想
バラの家でたくさんのバラを見ました。どの花も大きくて、さすがプロが育てると元気に育つものだと感心します。
下の写真は、シェエラザードです。色が退色していて、散る寸前といったところだと思います。それなのに、花が美しい。私の家のシェエラザードの花は、散る寸前はしおれてくるのですが、これは殆どしおれていません。直射日光に当てないようにすると、こんな風に花形を保つのでしょうか。
バラの家の温室と、その横の鉢置き場の様子です。一日中日が当たっていそうです。周りに影を落とす建物がありません。バラも良く育つわけです。
バラの家でみつけたスイートチャリオットの大鉢。直径1.2メートルくらいの大きさの株です。見事です。写真では分かりませんが、花のつぼみが無数についていて、咲いたら見事だと思います。さすがプロの育てた株です。