kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



バラ ホーラ 2016年の記録

 先日、バラの家に遊びに行ってきました。その際、ホーラの中苗が安売りされており、つい買ってしまいました。
 そのホーラの育成記録を記していきます。
 ホーラは、バラの家の木村卓巧さんが作出しました。日本の高温多湿な気候に合い、病気に強い、ロサオリエンティスシリーズのバラです。バラの家の販売ページには次の説明があります。

 かなり前から気に入って見ていた子なのですが、シェエラザードのような、独特な個性が感じられず、「どうしようかな?」と発表をためらっていた子です。
 とあるに方に「個性が感じられないと、この色合いは厳しい」と言われたのですが…
 見れば見るほど、試験を重ねれば重ねるほど、魅力を感じ続けられるバラだな〜♪そして安心して育てられるバラだな〜!
 そう思ったので、発表することに決めました!
 確かによくありそうなピンクのロゼットなのですが、僕はよくありそうだけど、確かにガツン!とした個性は感じられないけど、素敵な安心感のあるバラなので、逆にそれが個性なか〜。そう思うんですよ^^
 「あきることのないおおらかな優しさ」それが個性。いつもあるからありがたみがわからないけど、
失った時に分かる、その存在感。 そんなバラ。 
 中輪の花を房に咲かせ、甘いダマスクに少しフルーツが香る、
 お気に入りのバラです♪
 晩秋には深いピンクへと色変わり。かわいらしい女の子が、突然妖艶な雰囲気になっていた。そんな感じで変身するのも魅力のひとつ。
 春は〜秋は可愛らしく、晩秋〜初冬は大人っぽく。
 ロサオリエンティスなので、真夏でも花弁の重ねが減りすぎないので、四季楽しめるバラなんです。もちろん耐病性もあり、樹勢も良いです!
 シュラブですので、深めの冬剪定で木立のように育てられますし、伸ばしてフェンス等にとめれば、四季咲きのつるバラとして最高です!株元の細枝にも咲きますので、その枝も残せば、フェンス全体を覆う花が楽しめます。
 命名は NewRoses 編集長 玉置さま。ホーラはギリシャ神話の時間をつかさどる女神たち。季節を正しく移り変わらせます。ホーラは晩秋になれば、いつも大人色に変身。そんなところからこの名前を頂きました。
 「ねえ見て、ほ〜ら、ホーラが大人色!」 間違いなく冬の訪れです。

最後のダジャレは置いといて、良くある花色・花形だけど、春と秋で花色が変化する。そんなバラです。

2016年5月5日

 鉢増しをしました。6号角鉢から8号鉢へ。
 植え替え前の株を、写真に撮りました。樹高は95センチメートル。

 まずは、鉢から株を抜いて根張りのチェックをします。
 下は鉢から株を抜いたところ。根鉢が崩れず、しっかり根が張っています。

 
 次に、根鉢の底を見ます。根が集まってきており、鉢増しの良いタイミングです。

 
 8号鉢に、鉢底石を入れ、株を植え替えました。
 今回花のつぼみがついているのに鉢増ししました。でも、これもうまく咲くと良いなと思います。

2016年5月10日


 ホーラが咲きました。

2016年5月29日

 現在の様子です。写真ではわかりませんが、新しい枝が伸びてきています。

2016年6月4日

こういうの2番花っていうのかな? 伸びた枝についたつぼみが咲き始めました。

2016年7月24日

 今日は暑い。昨日まで涼しかったのに、急に暑くなりました。こういう日は、バラも萎れてきます。でも、水をやると根が傷むので、放置。バラが暑さについていけないのか、土に水が不足しているのか見極めが難しいのですが、今日は土が乾いていないため、放置。

おわりに

 最後まで読んでいただきありがとうございます。今年は病気をしてバラを育てるのをやめようかと思いましたが、なんとか体調も回復しバラも続けていけそうです。
 来年の記録は「バラ ホーラ 2017年の記録」に記していきます。こちらも読んでいただけると嬉しい。


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