バラの育て方の本を読んでいると、やっぱりバラは地植えでないといけない、、、という気分になってきます。特につるバラはフェンスに大きく広げてこそバラらしいという考えが頭に刷り込まれてきた頃、「簡単に美しく咲かせる バラのコンテナガーデン」を読んで軽いカルチャーショックを受けました。
大きなバラ(例えそれがつるバラでも)も小さく剪定して鉢で育てていいんだ、という著者の考え方が小気味良いです。また、寄せ植えなどの鉢植えならではの楽しみ方があることを、再認識しました。
庭造りを目指す「つるばらのすべて」と一緒に読むと気持ちのバランスが取れます。
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