イングリッシュローズのムンステッドウッドの記録をここに残していきます。ムンステッドウッドはデビッドオースチン社のパンフレットに「香りの高い品種」として記されています。とても強い香りのバラです。
昨年の記録は「バラ ムンステッドウッド 2016年の記録」に記しています。また、私は数種類のバラを育てており、それらに共通する作業、例えば殺菌剤の散布作業については「バラの手入れ 2017年」に記していきます。
2017年5月14日
ジュビリーセレブレーションと一緒にムンステッドウッドを活けました。部屋に置いていると、ムンステッドウッドの強い香りがします。ルームフレグランスのようです。
2017年8月9日
暑いですね。今日の気温は37度だとか。
暑さの中でムンステッドウッドは何故か元気です。イギリス原産だから暑さには弱いのかなと思っていたのですが、暑さへっちゃらで枝を伸ばしています。花のつぼみもどんどんつきます。なるべく花のつぼみを摘むようにしているのですが見落としがあり、気づいたら咲いていました。虫に食われて花が穴だらけなのは、ご愛敬です。
2017年9月2日
夏剪定をしました。秋剪定の時期は難しく、残暑がどこまで続くかによって秋バラの花つきが変わってきます。もっとも天候の予想はできないので適当に切ってしまうのがいいと思っています。
剪定前です。夏の暑さをものともせず伸び放題です。
剪定後です。花つきとかあまり気にせず、置き場所の都合で適当に切りました。元気が良いときはどう切っても咲きます。
2017年11月11日
寒くなってもイングリッシュローズは咲き続けています。
2018年1月13日
冬の土替えをしました。
ムンステッドウッドは、鉢の底から根が出ていたので根詰まりしているだろうなと思っていましたが、株を鉢から抜いてみると鉢底に根がびっしりでした。根がびっしり詰まると土を崩すのも大変で、手では根鉢をほぐすことができず、はさみで根を切り落として土をほぐしました。
落とした土はふるいにかけて、砕けて小さくなった土を取り除き、たい肥と赤玉土と肥料を混ぜて再利用しています。
根の量が多いので、8号鉢に植えていたのですが、8号長鉢にサイズアップしました。
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